絵心の始まり

絵心はじまりの記憶(3歳11か月)
小学校2年生(8歳)の文集
 ・ふと思い出す謎の知識
天体観測(小学校高学年)


絵心はじまりの記憶(3歳11か月)

子どもだったときの感覚と、大人になってからの感覚の差に愕然とした一枚。

1981年10月4日-4歳(3歳11カ月)の大嶋信之(Nobuyuki Oshima)-茨城県水戸市姫子にて
1981年10月4日、4歳(3歳11か月)の私(茨城県水戸市にて)

実家にあるアルバムから引っぱり出した一枚の写真。1981年10月4日、もうすぐ4歳(3歳11カ月)の私。
この日のことはよく覚えている。なぜなら、この絵は「すごい良く描けた!」と思った絵だからだ。(この完成度で!笑)
普段から絵を描くことが好きだった私は、当時茨城県水戸市にあった母の実家に東京から帰ると、すぐに居間に吊り掛けてあるこのホワイトボードに絵を描く習慣があった。
この日も、いつもと同じように、東京から電車で母の実家に着くと、すぐに絵を描いた。さっきまで乗っていた電車の絵を描いたのだと思う。「(今回ばかりは)すごい良く描けた!」と自画自賛の思いで、母に写真を撮ってもらうようお願いしたのだ。
10年後くらいに、この写真を見て驚愕した。当時自分ではもっと繊細にしっかりよく描けたと思ってたのに、この完成度(笑)
今見ても「もっと上手に描いたつもりなんだけどな!」と思えて不思議でしょうがない。(繊細にリアルな電車の絵を描いたつもりだった笑)
だから、きっと自分だけじゃなく、子どもたちの絵って、大人から見れば完成度が低い絵に見えても、本人はすごく良くリアルに描けてると思ってるに違いない!と思わされた一枚。
また、この写真を見るたび、何事も子どもは褒めて伸ばしたいものだなと、思ってしまうのである。(笑)

小学校2年生(8歳の時)の文集
「大きくになったら、やってみたい・してみたい」

1985年小学校2年生(8歳)のときの文集「大きく(大人に)なったら、やってみたい・してみたい」-Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
1985年 小学2年生(8歳)のときの文集

以前、同級生が送ってくれた写真で、小学校2年生(8歳)のときの文集。

「くじらのからだは大きいから、おなかの中がぼくのうちだったら海であそべていいな。」1985年(小学2年)大嶋信之/「大きく(大人に)なったら、やってみたい・してみたい」

大きくになったら、やってみたい・してみたい」というテーマ。
他のクラスメイトたちは「ピアニストになって○○したい」、「お医者さんになって○○する」、「お父さんのようになって○○する」というような内容が多い中、私は「くじらのからだは大きいから、おなかの中がぼくのうちだったら海であそべていいな。」って・・・(笑)なんか、テーマとズレてる気がするし、なんとなく非現実的だし(笑)でもイラストは使われたようで、それだけは嬉しい。

ふと思い出す謎の知識

幼少期、たぶん小学校の先生だと思うのですが、私にはふと思い出す、誰から教わったかわからない謎の知識があります。(皆さまもおありかと思います。)沢山あるので、記録のために記述しています。(→ふと思い出す謎の知識
このようなことが、絵心や物理への興味の源のひとつになっています。

天体観測(小学校高学年)

月の天体写真-クレーターや月の海(月海)

私は幼少期より生物や自然科学、宇宙への興味が強かったのだが、小学校高学年になり父親に天体望遠鏡をねだって買ってもらい、毎晩のように天体観測をしていた時期がある。
自宅の屋上に持っていき、いろいろな星を見た。
特に、印象深かったのは「月」と「木星」で、月はクレーターや海の様子が美しく、まるで月の衛星に乗っている気分で、月の表面を間近にはっきり見ることができたのには感動を覚えた。
木星は、木星特有の模様をはっきり捉えることができ、4つの衛星がはっきり見えた。
これまた、宇宙探査船に乗っている気分になれた。
アンドロメダ銀河や、オリオン座大星雲なども、見てみたいと挑戦したが、見ることができなかった。特にオリオン座大星雲は、自分の目で見てみたいと思い、毎晩のように位置を確認し望遠鏡を覗いてみても、見ることができなかった。


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