絵画アート用語

絵を表す用語
額装用語 

説明文:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)


絵を表す用語

抽象画(ちゅうしょうが)
目に見えるものではない、画家の心象や衝動などを思うままに描いたもの。「抽象絵画(ちゅうしょうかいが)」とも言う。

現代アート
第二次世界大戦後の1950年頃から現在までの美術作品を指します。従来の美術アートの枠にとらわれず、社会問題や思想など、画家の意思を表すメッセージ性のある作品が多い。

額装用語

額縁(がくぶち)
絵画やイラストを飾るフレームのこと。

フレーム
額縁のこと。

マット(額装マット)
絵画作品と額縁の隙間を埋める厚めの紙。作品の体裁にも影響し、様々な色と模様がある。

裏板(うらいた)
額装時に絵画作品を抑える板。専用フック(トンボ)で留める。

トンボ
額装時に裏板を止めるための板状のフックをいう。

吊り紐(つりひも)
額縁を壁にかけるための紐。額装用紐などと呼ばれる。

板吊(いたつり)
額縁を壁にかけるための吊り紐を通すために額縁の裏面に取り付ける金具(額用品)のことで、板状のものを言う。「吊カン」、「板吊カン」とも呼ばれる。三角形をしたものを「三角吊カン(さんかくつりかん)」と言う。

三角吊カン(さんかくつりかん)
額縁を壁にかけるための吊り紐を通すために額縁の裏面に取り付ける金具(額用品)で、三角形をしたものをいう。板状のものを「板吊(いたつり)」という。

豆カン(まめかん)
小さい三角吊カンをいう。小さめの額用に適している。


Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
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