銭湯「滝野川 稲荷湯」へ。2026年3月2日(月)~26日(木)まで、機械設備の修理のため休業とのこと。

昨日は、北区滝野川にある「稲荷湯」さんへ。

稲荷湯は、昭和感あふれる私が大好きな銭湯のひとつ。

”あつ湯”のお湯はとても熱く、クセになる。

2026年3月2日(月)~26日(木)まで、機械設備の修理のため休業とのこと。

滝野川 稲荷湯
東京都北区滝野川6丁目27−14


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

宇宙人(エイリアン)は存在するのか?オバマ元大統領の発言を受け、トランプ大統領が軍関係者にUFO宇宙人に関する情報の開示を指示!

UFO(UAP)とエイリアン(宇宙人)のイラスト(大嶋信之)

2026年2月19日、米国(アメリカ)のドナルド・トランプ大統領が、宇宙人(エイリアン)やUFOに関する文書を特定し、公開するよう、ヘグセス国防長官らに指示したことを、自身のSNSで明らかにした。(→読売新聞オンライン

つい先日(2月14日)、バラク・オバマ元大統領がポットキャストの番組に出演し、「エイリアン(宇宙人)は存在するのか?」という問いに対し、「それ(エイリアン)は実在する。が、見たことはない。私が大統領時に、その証拠も見つからなかった。エリア51には、大規模な陰謀がない限り、地下施設は存在しない。彼らは米国大統領にそれを隠していた。」などと発言していた。

このオバマ元大統領の発言を受けて、トランプ大統領は「それが本当かどうかは知らないが、彼(オバマ氏)は大きな過ちを犯した。彼はそれを機密情報から取り出し漏らした。」などとオバマ氏を強く非難したうえで、軍関係者にUFOやエイリアン(地球外生命体)に関する政府ファイルを特定し公開するよう指示したという。

参考動画:2026年2月21日 Channel 4 News(イギリス公共放送)

Trump to ‘declassify’ files on UFOs after Obama ‘aliens’ interview
(オバマ氏の「宇宙人」インタビューを受けて、トランプ氏がUFOに関するファイルを「機密解除」へ)

上の動画内で、私が興味深いと思ったのが、動画3:10あたりから出演されている、イギリスの宇宙物理学者キャサリン・ヘイモンズ教授の発言。

「数字で考えると、私たち地球という惑星は太陽の周りを回っているが、太陽は2000億個の恒星のうちの一つに過ぎない。その恒星には最低でも一つは惑星が存在することがわかっているので、少なくても2000億個の惑星が存在する。これは天の川銀河に限った話で、この広大な宇宙には最大1兆個の(天の川銀河のような)銀河が存在する。しかも、正しければ私たちの宇宙は無限。つまり、無限の数の銀河、無限の数の星、無限の数の惑星があるということ。なので、地球が生命が誕生した唯一の場所ではないはず。よって、私たちはこの宇宙で孤独な存在ではない。しかし、その証拠はまだ見つかっていないだけ。」と述べている点だ。

私も、この意見に強く共感する。
先日の記事「地球の奇跡」でも述べたが、地球という惑星は生命体にとって非常に奇跡的な星だが、この広大な宇宙の中にある無限の数の惑星には、きっと地球そっくりな環境の星があるだろうし、仮にもしそこに人類より1億年前に知的生命体が生まれていたら、我々より1億年先の文明を持っていることになる。誕生から138億年といわれるこの宇宙では、そんなこと(誕生の時間差)は誤差に過ぎない。私たち人類の歴史はまだ700万年だ。文明に関して言えば、まだ5000~5500年(紀元前3500~3000年)なのだ。1億年先の文明なんて想像できないだろう。3i/Atlasのように恒星間を旅する探査船だって作れるかもしれないし、他の惑星に探査船を送ることだってできるかもしれない。なので、地球外知的生命体が、すでにこの地球を探査しに来ていてもなんら不思議ではないのだ。

今後の米国から出る情報から目が離せない。


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

地球の奇跡、神秘と謎(Miracles and Mysteries of the Earth)

絵画「地球と月と天の川」(2020年 大嶋信之)
(2020年に私が描いた絵画「地球と月と天の川」)

私は「地球」という星(惑星)は、本当に奇跡的な天体だと思っている。この広大な宇宙には地球のような生命体が存在できうる星は、たくさん存在していると思われるが、しかしそれは非常に稀な確率でしかない。しかもその中でも人間が住めるような星は、おそらく天文学的確率だと予想できる。その奇跡的な星「地球」を、私なりの見解で考察したい。

ハビタブルゾーン
 ・水と大気の存在
地磁気(地球磁場)
 ・ヴァンアレン帯
 ・電離層
月の存在
地球時間
 ・地表
地球は生きている?!
 ・プラズマ宇宙
まとめ

(文・写真・イラスト/大嶋 信之)


ハビタブルゾーン

ハビタブルゾーン(Habitablezone)のイラスト(大嶋信之)

地球は、”ハビタブルゾーン”といわれる、(太陽のような)恒星から惑星までの距離が、生命体にとってちょうど良い距離(領域)に存在している。恒星から近すぎても暑く、遠すぎても寒くて生命体は存在できない。この太陽系では、ハビタブルゾーンに位置しているのは、まさに”地球”だけなのだ。両隣の金星では近すぎ、火星では少し遠すぎるのである。

水と大気の存在

ハビタブルゾーンに属しているがゆえ、存在しているのが””と”大気”だ。
恒星からちょうどよい距離に位置することで、水が液体として存在でき、適度に蒸発して水蒸気を停滞させ大気を形成できる。
この液体で水が存在できるというのは、生命体にとって最も重要な要素だ。
そして、大気のバランスも重要で、適切な大気圧と温室効果ガスが存在しなければ、水は凍り付くか蒸発してしまう。
なので、ハビタブルゾーンに位置するからといって、必ずしも生命が存在するわけではなく、大気の有無や安定性が非常に重要な要素なのである。
この地球が、生命体にとっていかにバランスの取れた位置に存在しているかがわかるだろう。きっと、そのような(天文学的)確率は、奇跡的数値だと予想できる。

地磁気(地球磁場)

地磁気(地球磁場)のイラスト(大嶋信之)

地磁気は、地球がもつ固有の磁場で、地球内部の液体金属によって発生していると考えられている。わかりやすく例えると、北極をS極、南極をN極とした、地球をひとつの棒磁石のようなものだと想像していただく理解しやすい。南極部の地中(N極)から出た磁力線は、北極部の地中(S極)へと流れている。なので、地球上のどこにいても方位磁石の針が北を向く。
しかし、この磁場の存在が、生命体にとって非常に重要な役割を果たしている。
実に、この磁場が、地球に降り注ぐ宇宙放射線(宇宙線や太陽風)を跳ね返しているのだ。宇宙放射線は生命体にとって非常に有害なため、磁場が存在しなければ、生命体も存在できないことになる。
要するに、地磁気(地球磁場)は、地球上の生命と環境を守る「バリア(磁気圏)」の役割を果たしているのである。

太陽系で、このような磁場を持っている惑星は、木星、土星、天王星、海王星といったガス惑星のみだ。水星はも磁場があるがごく微弱、金星にはほぼない、火星にもないがかつては存在したと言われている。
このように、地球は、磁場の観点からも稀な存在だとわかる。

ヴァンアレン帯

ヴァンアレン帯(Van Allen radiation belt)のイラスト(大嶋信之)

ヴァンアレン帯は、赤道上空約1,000〜60,000kmの磁気圏に形成しているドーナツ状の強い放射線領域で、地球磁場が宇宙から飛来する高エネルギーの荷電粒子(陽子や電子)を捕捉し、有害な宇宙放射線から地球を保護するバリアの役割を果たす放射線帯のことだ。
28〜27億年前に地球磁場が強化されたことで、地球環境を保護するこのバンアレン帯が生み出されたと考えられている。

以上のように、地磁気とヴァンアレン帯の二重のバリア(シールド)の存在によって、地球上の生命体が様々な有害な宇宙放射線から守られているという、ダブルの奇跡が生じているのだ。

電離層

電離層のイラスト(大嶋信之)

電離層(でんりそう)は、地球上空60~1000kmに広がる、太陽の光(紫外線やX線)で大気が電離(プラズマ化)した層で、地磁気と同様に宇宙からの有害な放射線から守るシールドとなってる。
この電離層は、電波を反射する性質があるため、私たちの生活、特に通信において非常に重要な役割を果たしているのだ。
電離層は、地表から発射された短波(HF)やラジオ波を反射する「鏡」のような役割をするため、その性質を利用して長距離通信が可能になり、遠くのAMラジオ放送を受信することができるのである。

月の存在

地球唯一の衛星である「月」の存在もまた、地球上の生命に大きく影響している。
先日の記事「月の神秘」でも述べたが、月は隕石から地球を守っているだけでなく、潮の満ち引きなどの周期も、生命サイクルに大きく影響している。
言わば、”月”という惑星も、地球上の生命誕生と進化、営みに欠かせない存在と言うことができる。

地球時間

地球上に流れる”時間”というのも、私たち人間だけでなく、すべての生命体にとって重要なエッセンスだ。
先日の記事「時間の不思議」でも述べたが、時間というのは、移動速度や重力の強さによって異なる。(→相対性理論)この地球上で流れている時間のスピードというのは、私たち生命体にとってちょうどよい速さなのかもしれない。

では、地球の移動速度とはどれくらいなのか。
まずは自転速度。地球は24時間をかけて1回転している。赤道上は24時間で約4万kmだから、時速1,666キロ!約マッハ1.4!音速の時速1,225km(マッハ1)を超えるスピードだ。
それに加え、公転スピード。
太陽の周り約9億4000万kmを1年(365日)で一周するのだから、1日で約257万km、24時間で割ると、なんと時速10万7千km!マッハ88!
また、なおそれに加え、
太陽は巨大な天の川銀河の端の方に位置し、銀河中心の周りを回っている。
その速度は、時速85万km以上と言われている。
そう考えると、私たち地球は、ものすごいスピードで宇宙空間を移動していることになるのだ。

重力の強さは、どうか。
地球の重力を1とすると、月の重力は0.17(1/6)、水星は0.38、金星は0.9、火星は0.4、木星は2.5、土星は0.9~1.0、太陽は28となる。

以上のように、地球の移動速度と重力の強さ、そしてそこから導かれた時間のスピードは、私たち生命体にとってちょうど良い、まさにここにも奇跡が起きているのだ。

ただこれらは、あくまで地表での話だ。
上空や地下に行けば、重力や移動スピードも若干だが異なってくる。
上空に行けば、重力も弱くなり、移動スピードも速くなり、大気は薄くなり、気圧も下がり、気温も低くなる。
快適に生活を送れる地表というのも、まさに、生命体にとって奇跡の生息域ということができる。

地表

地球の内部構造と地殻の比率を描いたイラスト(大嶋信之)

では、私たち人間が生活する地表とはどのくらいのか。
地下は、1970年から1992年にかけて科学調査目的で掘削された、ロシアのコラ半島超深度掘削坑で地下約12kmが最高だ。
高度はわかりやすいところを言えば、宇宙ステーションの位置が上空400km。
なので、この412kmの幅を生活圏とすると、地球の半径6000kmからすると、たった7%。
地球の半径を1m(100cm)だとすると、たった7cmということになる。
私たちが住んでいる地殻の厚さなんてもっと薄く、厚みは30~60kmと言われているので、地球の半径の1~2%にすぎない。
地球の半径を1m(100cm)だとすると、たった1~2cmということになる。
地殻の下はマントル(流体)と言われている。
これは、地球を卵に例えると、私たちは薄い殻の上で生活しているようなものだ。
そんな非常に薄い領域で、太陽光から(有害なものを除去した)エネルギーを得て、海水は蒸発し雲を形成し、雨を降らし、雷が落ち、動植物が営み、バランスの取れた生態系が循環していると思うと、不思議でたまらなくのは私だけでしょうか。あたかも、何者かが、何かの緻密な計算の基に作った世界とも言えるような、数々の偶然が重なってできた産物であると言えよう。

地球は生きている?!

私は、地球は生きているのだと思う。
その証拠に、地球内部は流体かつ発熱しており高温で、地上では地殻が溶けてマグマになり噴火もするし、地中では磁場を発し、これらはなにか生命の営みのようにも見えるのである。
そのエネルギー源は太陽だ。なので当然、太陽も生きている。太陽と地球は共存している。
太陽が細胞の核だとしたら、地球はその細胞内の何かの役割を担った何かなのかもしれない。

プラズマ宇宙

宇宙の9割以上を占めるプラズマのイラスト(大嶋信之)

その生物的な振る舞いを裏付けるのがプラズマだ。
宇宙の物質の99%以上はプラズマ(電離気体)ということがわかっている。太陽もプラズマ、地球内部もプラズマ。私たちはプラズマのあいだに暮らしているようなものなのだ。プラズマは、自ら発熱しエネルギーを生み出せるので、生命活動のようにも見える。そう考えると、太陽も生きていて、地球も生きている、なので宇宙全体が何かしらの生命体と言っても過言ではないと思う。私たちは生命体の一部なのかもしれない。

まとめ

絵画アート「Lakeside in spring(春の湖畔)」2018年 大嶋信之
(2018年に私が描いた絵画「春の湖畔」)

以上の考察から、私は”地球”というのは、私たち生命体にとって最も好都合な星であり、唯一無二の存在だと確信している。この広大な宇宙には、もちろん地球と同じような惑星は存在している。そこには、きっと生命体が存在し、当然人間以上の文明を持った生命体もいるだろう。しかし、地球と全く同じ条件の星というのは、天文学的確率の非常に稀な存在だと言える。地球は、上記のようにたくさんの偶然が重なって存在している星だからだ。これは、地球上の生命体にとっての話だ。先日の記事「自然を大切にするということ」にも述べたが、私たち人類の発展というのは、このかけがえのない地球環境を大切にし、必ず”自然との共存共栄の道”を模索していかなくてはならないと、私は強く思うのである。


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

東京・中野で開催中の、アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」(at DEN GALLERY)を訪れました。

昨日2026年2月14日(土)、東中野「DEN GALLERY」で開催中の、アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」を訪れました。
本個展は、2月13日~18日まで開催中で入場無料です。
今回私は、会場近くに住む友人から誘いがあり一緒に訪れました。

会場の「DEN GALLERY」入り口-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

会場の「DEN GALLERY」入り口。
東中野駅から徒歩5分のアートギャラリーです。

堀切健太氏のプロフィール-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

堀切健太氏は、1995年生まれの東京都出身。(同氏のインスタグラム
2020年に大麻特例法で逮捕され懲役5年。昨年2025年に刑期満了した。
本個展は、服役中に描きためた作品の展示となっている。

作品に込められた想い-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

作品に込められた想いは、「自由について」だ。

ペンとノート-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

刑務所には、当然筆や絵の具はないため、どれもボールペンのみで描いた作品となっている。また、画用紙などもなく、すべてノートの1ページに描かれている。

壁に展示された数々の作品-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

壁に展示された数々の作品。

壁に展示された数々の作品-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

ペンのタッチを生かした個性的な画風で、それぞれの絵に想いが込められている。

作品「死を想えⅡ」-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

一際目を引く作品「死を想えⅡ」。
何枚ものノートのページを繋ぎ合わせた、大作となっている。

「N-5000 オレヲダキミロ」-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

私が面白いと思った作品のひとつ「N-5000 オレヲダキミロ」。
2011年3月11日の東日本大震災に想いを馳せた絵画。津波に飲み込まれる様々なものや想いを表現している。

グッズ販売コーナー-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

会場の奥には、グッズの販売コーナーがあった。
複製画やステッカー、イラストをプリントしたTシャツなどが販売されていた。

「死を想えⅡ」の複製画-アーティスト堀切健太氏の個展「チョーエキノート」

大作「死を想えⅡ」の複製画も販売されている。

堀切健太氏と私(大嶋信之)

気さくに話しかけてくれた堀切健太氏と記念撮影。
訪れた日は、アルコールも振舞われていて、楽しく会話も弾んだ。ご馳走様でした。
私は、どの作品もスケートボードカルチャーと、いろいろな想いが表現された、素敵な作品だと感じました。
会期は2月18日(水)まで、期間中は毎日堀切氏が在廊されているとのこと、東中野駅から徒歩5分なので、ぜひ足を運んでみてください。

DEN GALLERY
東京都中野区東中野1丁目32−2 リビオ東中野ヒルトップ 201


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

時間の不思議(The wonder of time)

私は、「時間」というのは、大変不思議なものだと思っている。
自身のエピソードからその思考に至るまで、また”時間”の不思議さを考察したい。
あくまで、立証された話ではなく、憶測や仮説のお話しも含んでいます。

時間とは
幼少期の不思議なエピソード
物理的時間と体感時間
脳波と鼓動(心拍数)と体感時間
人間以外の生物たちの体感時間
 ・心拍数一定の法則
 ・相対的体感時間
物理学から見た”時間”
 ・相対性理論
 ・エントロピーの法則
宇宙に時間は存在しない?
浦島太郎話は本当だった?
タイムトリップ(タイムトラベル)は可能か?
まとめ

(文・イラスト/大嶋 信之)


時間とは

過去と今(現在)と未来を描いたイラスト(大嶋信之)

時間とは、この世界に一定に流れる過去から未来への移り変わりだ。
1日24時間、1年は365日、みな平等に流れており、過去へ遡ることもできないし、未来へ飛躍することもできない。”今”というこの瞬間が連続し、瞬時に”今”が自動的に”過去”に置き換わっていく。
私たちの時間のスピードは、地球上を基準にしたもので、宇宙空間や他の惑星では重力や速度が異なるため時間にズレが生じている。これを証明したのがアインシュタインの相対性理論だ。

幼少期の不思議なエピソード

私は幼少期、時計の針が一瞬止まって見えたり、遅く進んで見えることがあった。
当時、不思議だなと思い、いろいろ試した結果、深呼吸して、息を吸い込む時と、ゆっくり息を吐き出す時で、時計の針の進むスピードが違って見えることに気づいた。息を吸い込む時は時計の針が速く進み、息を吐き出している時はゆっくり進むように見えたのだ。
そういった、ちょっとした経験は、誰でも幼少期に経験したことがあると思うが、私はそういう現象が大変不思議に思い、その時から”体感時間”というものは何なのだろうかと、大人になる今日まで考え続けてきた。

物理的時間と体感時間

物理的な時間は、先に述べたように1日24時間、1年は365日、皆平等に流れている。
しかし、体感時間は違うように思える。
例えば、大人になってからの3年と、学生時代の3年では、同じ3年でも圧倒的に学生時代の3年の方が濃厚で長く感じる。(そうではない大人の方もいらっしゃると思う。それはきっと濃厚な時間を過ごしている方だと思う。それは後に述べたい。)
一般的には、歳を重ねるにつれ、時間の進むスピードは速くなると感じるものだと思う。実際に時計を見ても、私は、幼少期に見た1秒の進む速さと、大人(48歳)になった今見る1秒の速さは、今のほうが速いと実感している。(これは、体の動きの速さ、鼓動の速さにも関連していると考えることができるので、後に述べたい。)
また、寝ているときは体感時間は限りなくゼロに近い。夜寝たら、一瞬で朝が来る。もし8時間睡眠しても、8時間という体感時間はない。手術の麻酔も同じで、麻酔の効いている時は、時間を感じない。私自身も今まで(骨折の手術などで)3回全身麻酔を経験しているが、麻酔中は時間を感じない。何時間という時間が経っていても、麻酔をしてからさめるまでを”一瞬”に感じてしまうのである。
また、楽しいことをしている時は、あっという間に時間が経ってしまう。逆に、暇なときや苦痛を感じている時、人との待ち合わせで待っている時などは、時間が遅く進むように感じる。
以上のように、物理的時間は一定なのだが、体感時間というのは人それぞれということになる。(人だけでなく他の生物にも同じことが言えると予測できるので、後に述べる。)

脳波と鼓動(心拍数)と体感時間

脳波をイメージしたイラストメモ(大嶋信之)
脳波をイメージした私のイラスト

私は、体感時間には”脳波”と”鼓動(心拍数)”が大きく影響しているのではないか考えている。
脳波の周波数が下がっているリラックス時は時間が速く流れ、興奮している時は時間が遅く流れる。
リラックス時は心拍数も下がるので、時間が速く流れるように感じる。就寝時は、最も脳波と心拍数が下がるので、時間はあっという間に流れるというわけだ。
お酒を飲んでいる時も同じで、酔うと脳波が下がるので、あっという間に時間が経ってしまうように感じることがある。しかし、心拍数は上がる。

呼吸も心拍数に影響し、息を吸うときは心拍数が上がり、吐き出すときは心拍数が下がる。心拍数の下がったときに時間が速く進むのであれば、私が幼少期に体験した”深呼吸で息を吐き出すときに1秒が遅く進んで見えた”というエピソードとは、逆の現象で矛盾が生じてしまう。

子どもの心拍数は大人より多いので、子どもの方が同じ時間でも大人より遅く進み長く感じている可能性は大きい。これは、先に述べた学生時代の3年が長く感じる、1秒が遅く進んで見えた理由である。
子どもの時の1年というのは、大人の1年と比べると、長く感じるものだ。
1日もそうで、子どもの頃の1日は、大人の1日と比べ長く感じる。
歳を重ねると心拍数は下がっていくので、お年寄りがよく「1日があっという間」、「1年があっという間」というのもなずける。実際に体感時間が違ってくるからなのだ。

あと、この心拍数と体感時間は、体の動きの見え方にも大きく関連していると思われる。
心拍数の多い子供の動きは大人から見れば早く見える。逆に子供から見たら、大人や高齢者の動きは、遅く見えるのではないか。話口調も同じで、子どもの口調は早口に聞こえ、高齢者の口調はゆっくりに聞こえる。これらは、心拍数の違いからくる可能性が大きい。
私は、このような現象は、人間に限った話ではないと、子どものころから感じていた。

人間以外の生物たちの体感時間

私は幼いころ、自然に大変興味のある少年だった。
虫や鳥などを観察していると、いつも動きの素早さが不思議だと感じていた。
とりわけ小動物は、決まって動きが早い。まるで早送りを見ているようだと思った。
昆虫も、川の魚も、すばしっこくて捕まえることなど困難だった。
そして、幼い私は「動物によって体感時間が違うのではないか?」という結論に至った。
今、大人になって、それを裏付ける話をしたい。

心拍数一定の法則

まず不思議なのは、心拍数一定の法則だ。
哺乳類は種類に関わらず、一生の総心拍数が約20億〜30億回で一定であるという仮説だ。
ネズミのような小動物は心拍数が速く、象のような大型動物は心拍数が遅い。なので、寿命もそれに比例する。(小動物の方が寿命が短く、大型動物は長い。)
余談だが、人間にこの法則を当てはめると、心拍数を毎分70回と仮定すると、54.3歳~81.5歳となる。
これに、先に述べた、”脳波と鼓動(心拍数)と体感時間”を加味すれば、心拍数の遅い(寿命の長い)動物から見れば、心拍数の速い(寿命の短い)動物は、すばしっこく見えるのも納得がいく。だが、それぞれの体感時間は同じ(寿命も同じ)ということになる。
同じ1秒でも、人間と小動物では違う長さに感じている。小動物から見れば、人間はスローモーションに見えるので、逃げるのも楽勝というわけだ。
私たちが、樹木を見て、動いていないように見えるが、実は枝や根を伸ばしながらゆっくり動いている。早送りで見ると、樹木たちの動きがよくわかる。樹木の寿命は長くて数千年〜数万年ということだから、私たち人間(寿命80年)は樹木から見れば、超早送りのようにすばしっこく見える、いや、一瞬で死んでいくように見えるだろう。

相対的体感時間

私は、他の生物の動きを、スローモーションで見てみたり、早送りで見てみると、本来のその生物の動きを見ることができる思っている。
例えば、鳥や昆虫の動きをスローモーション(寿命から計算した再生速度)で見ると、羽根の羽ばたきなどの動きが、その動物時間で見えてくる。彼ら(鳥や昆虫)は、私たちが(人間時間で)見るような素早い動きではなく、もっと遅く動いているのだと思うのである。逆に、彼ら(鳥や昆虫)から見ると、私たち人間の動きはスローモーションで見えているのだと思う。鳴き声も同じことが言える。私たちから聞けば、鳥のさえずり甲高い声に聞こえるが、スローモーションで聞く声(周波数が下がり低くなる)が本来の声だと思うのだ。要するに、この地球上の世界においても時間は相対的ということができる。

この理論を加味すると、おもしろい事実が浮き上がってくる。
水や空気の粘性も変化するのだ!時間の進み方が変わるということは、物の落下スピードや水の流れるスピードも変化する。
要するに、時間が速く進む小動物からすると、空気の粘性と水の粘性は増大するということになる。体の重い昆虫が空を飛べる原理や、滝を上がっていく魚なども、これで説明がつくように思う。このように、時間の速度によって、違った世界が見えてくるのだ。

物理学から見た”時間”

時間の最小単位である1秒とは、セシウム原子が放射する電磁波(マイクロ波)の振動回数(※)を基準にしている。
過去は、地球の自転に基づいた定義だったのが、1967年に原子時計に基づく定義に変わった。

※セシウム原子が放射する電磁波(マイクロ波)の振動回数91億9263万1770回(9,192,631,770 Hz)にかかる時間が1秒。

相対性理論

アインシュタインの相対性理論では、重力が強い場所ほど、時間が遅くなる。また速度が速い場所ほど、時間が遅く進み、この世界の最高速度である”光速”(秒速約30万km)に達したところで時間は止まるとされている。
私は小学生の時、このような時間の不思議から相対性理論の本を買い求めたが、当時の私にはチンプンカンプンだった(笑)

エントロピーの法則

エントロピーの法則(エントロピー増大の法則)とは、熱力学第二法則とも呼ばれ、エントロピー(乱雑さや無秩序さの度合い)は常に増大するという物理法則だ。
わかりやすく言えば、この世界は、何もしない状態だと、整然とした状態から、乱雑な状態へと変化していくということ。氷が溶けたり、インクを水に垂らすと自然に拡散するといったことが代表例だ。
時間の話とは少し関係ないと思われるが、エントロピーの法則は時間があっての話なので、無関係とは言えない。時間が止まれば、エントロピーの法則も存在しなくなる。

ここで不思議なのは、生命体だけは、なぜかこの法則に逆らう営みをしているように見えること。生命体にとって、”死”という最大のエントロピーを先延ばしするような活動をしているからだ。

宇宙に時間は存在しない?

先に述べたように、時間は重力と速度に影響することから、宇宙全体を地球基準の時間で計ることはできないと思うのです。私たちの考える時間というのは、あくまでも地球時間であり、他の惑星や、重力の制約がない宇宙空間、ましてや重力が最も強いブラックホールなどでは、それぞれにまったく違った時間が存在することになります。
ただ、相対性理論では、時間は相対性ということになっているので、私たちから見えるものは、私たちの時間で計ることができるということに過ぎません。

浦島太郎話は本当だった?

私は、浦島太郎伝説は本当にあった話だと思っています。
それは、上記のように、宇宙は時間が相対性という性質を持っているからです。

浦島太郎は、何かの拍子で地球よりも時間が遅く進む世界(重力が強いか、速度が速いか)で数年過ごし、戻ると地球は数十倍の時間が進んでいた。
これは、十分あり得る話だ。ただ、玉手箱は謎のまま。なぜ箱を開けたら、その分歳を取ってしまったのか。
私は、ここに、隕石が燃え尽きる原理が隠されているのではないかと憶測している。
先にも述べたが、宇宙にはそれぞれの時間が存在する。隕石は宇宙空間を旅してきた氷や惑星の破片の岩などだ。地球以外の時間軸で存在したものが、地球に落ちたらどうなるか。現在の物理学では、大気圏の摩擦熱で燃え尽きるとされているが、もしかしたら宇宙時間の物質が地球時間に調整された結果、燃えるように消滅するのではないかと、私は勝手に仮説立てている。浦島太郎の玉手箱(の煙)と同じ原理だ。
燃え尽きなかった隕石は、地上に落ちてしまうのだが。

タイムトリップ(タイムトラベル)は可能か?

それでは、タイムトリップ(タイムトラベル・タイムスリップ・タイムワープ・タイムリープ)は可能なのだろうか?
相対性理論では、浦島太郎のように未来の地球には行ける(速度の速い乗り物に乗るか、重力の強い場所ですごした後、地球に戻る)が、過去には行くことができない。
しかし、今後の研究で、過去に行くことも理論上可能になる日も来るかもしれない。
個人的な見解だが、過去というものは幻想なので、書き換えることもできるのではないかと考えている。未来も同じだが。結局のところ現在では「今」しか現実としか言えないのだ。

まとめ

今回は、時間について考察してみたが、やはり”時間”というのは本当に不思議だと改めて感じる。勝手に進んでいってしまうし、誰にも止めることができない。
自分もどんどん歳を取っていってしまうし、過去には戻れない。
子どもの頃、楽しいことをしている時、「”今”を止めないで。」とか、楽しかった日など「今日という日が終わらないでほしい。」とかよく思っていた。当時一緒に暮らしていた大好きだった祖父(故人)が元気だった頃、「(残された時間的に)祖父が自分より先に死ぬなんて、なんて残酷な世の中なんだ。」とも思ったりした。
大人になった今は、結局のところ、過去や未来といった時間にとらわれず、「”今”を大切にすること」が重要な気がする。

歳を重ねると時間の経過が速いと述べたが、いくら歳を重ねても、「今」を大切にし充実した時を過ごすことで、体感時間などとは関係なく、濃厚で豊かな時間を過ごすことができるのではないかと思う。

今後も考察を深めていきたい。


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

自然(緑・植物)を大切にするということ

絵画「the TREE(木)」(2018年 大嶋信之)
私が2018年に描いた絵画「the TREE(木)

私は、幼少期から自然に異様に興味があり、ちょっと変わった子だったと思う。
そんな中、5歳くらいだった1982年ごろに宇宙人との遭遇体験があった。
その体験後に自然への興味はますます増大し、植物や生物、天体など、さまざまな自然現象に興味をもち、昆虫、草花、魚など、いろいろなものを育てたり、望遠鏡で天体を観測したりしていた。
その中でも、特に”植物”への興味は異常だった。
その後、サーフィンを始めると、自然の美しさと不思議さ、波や天気・天候の原理の不思議さなどから自然科学に興味を持った私は、それらを数式で表す物理学に興味を抱き、私の最終学歴でもある高校(都立の進学校)では、”物理”だけはしっかり最後まで学び、公立大学入試の共通テスト(センター試験)で物理だけは好成績を納めたほどだった。(その他の科目の得点は良くなかったため、大学進学は諦めることに。)
そんなエピソードを含め、現在の私の考えを紹介したい。

自然への興味のはじまり
宇宙人との出会い
 ・宇宙人からのメッセージ
植物の重要性
 ・食物連鎖の一次生産者
 ・食物とエネルギー問題
  ・持続可能な未来へ
まとめ
追記

(文・イラスト/大嶋 信之)


自然への興味のはじまり

私は東京都の豊島区で生まれ育ちました。
当時住んでいた家というのは、池袋駅にほど近い交通量の多い大通り(明治通り)沿いの一軒家でした。一階の一部は、父方の祖父が営む靴屋になっていました。

そんな中、私と双子の弟は、小児喘息を発症してしまい(おそらく、排気ガスの影響だと思われます。)、弟は1歳半で入院するほど発作がひどく、豊島区の公害認定を受けました。(今は二人とも快方しているため、認定を取り下げています。)

母の実家は、当時、茨城県水戸市姫子というところにありました。
私たち双子は、事あるごとにしょっちゅう母の実家に母と帰省することが多く、そのたび、東京では味わえない自然の中で遊ぶことが多かったのです。

母の実家のあった茨城県水戸市の光景の絵画イラスト(2026年 大嶋信之)
(母の実家の畑の光景/茨城県水戸市姫子)

母の実家の敷地には、広い畑があり、畑の奥には雑木林がありました。
その畑で日が暮れるまで、弟と遊んでました。
私は、その畑の光景が大好きで、東京に帰ると、上のような絵を描いては、いつも思い出していました。(上の絵は、本記事執筆にあたり先日改めて思い出して描いたもの。)

雑木林に続く畑道の途中に渋柿の気が一本立っていて、奥の雑木林では夏にはカブトムシやクワガタが採れたので、夏休みには毎日弟と朝早く起きて採りに行きました。

この畑と雑木林は、母方の祖父が管理していて、公務員を退職した祖父が、色々な野菜を作り、雑木林の落ち葉(主にクヌギの葉/このクヌギの木の樹液にカブトムシやクワガタが寄ってくる)で畑用の腐葉土を作り(この腐葉土にカブトムシが産卵し幼虫も採れた。)、家畜小屋で牛と豚を育て、鶏を飼って鶏卵を採り、家の横の竹林ではタケノコを採り、クヌギの木でシイタケを作り、栗やキウイを育て、お茶の木から緑茶を作り、少し離れた場所の水田で米を作っていた。
そんな自給自足の循環型の生態系を自宅の敷地内で構築していた祖父の側で、それらを見ながら育った私は、東京にはないその環境が大好きになった。

まず、水戸の空気がおいしかった。
東京に帰ると、大通り沿いの家での空気は、常に排気ガスの臭いがあった。
水戸の空気はおいしく、喘息持ちの私には最高だった。
ある日、スーパーのビニール袋いっぱいに水戸の空気を詰め込んで縛って、電車で東京に持ち帰ったこともあった。(一吸い二吸いでなくなってしまったが笑)
そんなこんなで、私は植物や昆虫などの自然に興味を持ち始めた。

宇宙人との出会い

そんなある日、いつものように母の実家に帰り、寝ようとした夜のこと、私は不思議な存在に出会った。5歳くらいの1982年ごろだった。季節は覚えていないが、夏休みか秋ごろだったと思う。
いつも双子で先に寝かされるのだが、その日は私だけなかなか寝れずにいた。同じ布団の隣では弟は先に寝てしまっていた。その時、明かりのついた内廊下にある物体が私を覗き込んでいたのだ。

私が見た宇宙人(1982年頃、茨城県水戸市)

それは、異様に大きい頭と目、大きな尖った耳をした、見たこともない容姿だった。肩から銃のようなものを掲げていた。
目が合うと、その目から強力なテレパシーのようなものを送ってきて、まったく怖くなくなってしまった。説明が難しいのだが、愛情のような感情を送ってきたのだ。私は安心感と抱擁間に包まれ、ウトウトと眠くなってしまって寝てしまった。
この体験談の詳細は、よろしければ以下をご覧ください。

私の見た宇宙人(1982年ごろ/茨城県水戸市)
https://www.nobuyukioshima.com/2022/07/1982.html

宇宙人からのメッセージ

それ以降、その宇宙人に会うことはないが、その遭遇の意味を大人になるまで自分なりに長く考えていた。
もし、(遭遇の)意味があるとすれば、遭遇場所の大好きだった水戸の”自然”かなと思った。
遭遇後も自然への興味は増大し、東京の自宅にあった小学生の私の学習机の上には、様々な観葉植物や小型の盆栽を並べ、至近距離で呼吸してみたり(ある意味コミュニケーション笑)、同じ机の上に水槽を置いて魚を育てたりしていた。
なので、遭遇したあの場所(循環型の生態系)の重要性を、忘れないためだったかもしれない。自分なりにそう確信した。とりわけ、そのサイクルの重要な要だと思ったのが”植物”だった。

また、宇宙人遭遇体験以降、宇宙への興味も増大し、自然科学の延長で天体への興味を持つようになった。(→子どもの頃の天体観測

植物の重要性

食物連鎖の一次生産者

植物は、皆さんがご存じの通り、光合成を行って、大気中の二酸化炭素を吸収し酸素を放出しています。植物がいなければ、酸素はなくなり、僕らは呼吸することができなくなるわけです。
それだけではなく、植物は光合成で栄養分(有機物)を作っています。言い換えると目に見えない太陽エネルギーを物質化できるのも、地球上で植物のみです。
その太陽エネルギーから作られた栄養分を草食動物が摂取し、草食動物を肉食動物が摂取し、動物たちの糞尿や死骸はまた微生物の餌となり、生態系を維持しています。食物連鎖というものです。
海や川でも同じことが起きています。海藻や植物プランクトンを動物プランクトンが食べ、それを魚が食べる。小さい魚を大きな魚が食べる。エビやタコ、イカなども魚を食べます。
私たち人間は、雑食なので植物も食べますし、牛や山羊のような草食動物も食べます。肉食動物を食べることは少ない(ワニやアザラシなど)ですが、ある意味肉食の魚やエビ、タコ、イカなどはよく食べます。
このような食物連鎖の大元(一次生産者)は”植物”であり、もし地球上に植物が存在しなければ、呼吸もできなくなるだけでなく、食べ物もなくなってしまうのす。

食物とエネルギー問題

私たち人間は、古来から植物の恩恵を享受してきました。
米や小麦などの穀物、木造の家、お茶やコーヒー、大豆などの豆類など、身の回りにあるものほとんどが植物です。現在のエネルギー源の石油だって、古代(2億年前から6千万年前)の植物(動物も含む)です。

持続可能な未来へ

穀物、お茶やコーヒー、豆類など、栽培可能なものは持続可能です。
ただ、必要以上の木の伐採、石油の掘り起こしは避けるべきだと私は思います。なぜなら、それは植物が長い時間をかけて形成した資源だからです。長い時間をかけて作られた資源を、一瞬で消費してしまうと、地球上のバランスが崩れてしまうと思うからです。エネルギー一定の法則(エネルギー保存の法則)に近い考えです。
例えば、樹木は長い時間をかけて成長します。50年かけて成長した樹木を伐採してそれを材料に家を建てた場合、またその樹木がそこまで成長するのに50年かかります。
石油も同じで、1億年かけて形成された石油を、一瞬で燃やしてエネルギーに変えてしまうというのは、1億年分の時間資源を一瞬で使っていることになります。
また、石油を消費することで、現大気中の二酸化炭素が増え、そのために温暖化が進んでしまうとしたら、石油は持続可能なエネルギーと言うことはできません。
すでに開発が進んでいますが、核融合発電(太陽と同じ原理でエネルギーを生み出す)や、水素エンジンなど、持続可能な道を模索するべきです。
私の本業は革靴関連なのですが、革靴の材料である”皮革”の世界でも持続可能な取り組みが注目されています。食肉の副産物である”本革”は問題ないのですが、石油由来の合成皮革は廃棄焼却時に古代のCO2(二酸化炭素)を放出するため現大気中のCO2を増やしてしまうからです。ただ、現在の世界的なSDGs(持続可能な取り組み)の流れの中で、各ブランドが打ち出している”エコレザー”などと謳った植物由来のレザーというものも、調べると成分のほとんどが石油由来の合成皮革だったという調査結果もあり、課題解決が急がれています。(→私の「イタリア植物タンニンなめし革協会のセミナーレポート」より
以上から、私たち人類の未来は、持続可能な発展を遂げなければならないと、私は強く思うのです。それは、自然(植物や動物)との共存共栄の道にもきっと繋がります。

まとめ

私は、昨年(2025年)5月にあるYouTube動画に出演させていただき、そのきっかけで甲府事件(1975年)のUFO宇宙人接触者の一人である山畠克博(やまはた かつひろ)さんにお会いすることができました。山畠さんとお話をさせていただいたときに、同氏から「自然を大切にする、土が大事、農業がキーワード」という言葉を聞いて、私も宇宙人から受けたメッセージは、やはり「自然を大切にすること」だったと確信の想いに至りました。
山畠さんのUFO宇宙人遭遇場所はブドウ畑だった。わたしは自給自足の循環を構築していた(母方の)祖父の家だったことをを山畠さんに伝えると、「それが答えなのでは?」となった。
調べると、世界の様々な宇宙人接触体験者は、私たちと同じように環境問題に対するメッセージを受けたという方が、意外に多いことを知りました。
宇宙人というのは、もしかしたら”未来人”なのかもしれなないですし、古来からこの地球を見守っている”何者か”かもしれません。それは、今は解明できていませんが、いつか解明できる日が来ると私は信じています。今後もリサーチを続けたいと思います。


追記

2026年2月22日
以下の、クリスティーナ・ゴメス氏のYouTube動画(2025年8月14日配信)内では、コンピューター科学者でUFO研究家のジャック・ヴァレ氏が、60年間で2万件以上のUFO宇宙人研究から「(環境破壊による自滅か、進化か)人類は岐路に立っている。」と結論付けたという興味深い発言を取り上げている。

Jacques Vallee Drops Shocking New UFO Statements

動画の8:10あたりから一部を以下に紹介したい。

惑星上で進化する生命体は、自らの環境を破壊できるだけの技術を蓄積する”不連続点”に達する。

人類は未だ破壊までは至っていないが、技術開発や経済発展において、地球上での我々自身の存在を脅かす誤った判断を数多く犯してきた兆候がある。私たちは進化の重要な岐路に立ってると信じている。

それは人類が、責任をもって技術を管理することを学ぶか、自滅するかの分かれ道である。
しかし、グレートフィルター仮説にように、多くの文明はこの移行を生き延びられないかもしれない。

そして、UAP活動の激化は、この重大な瞬間に関係している可能性があると、ヴァレ氏は示唆している。
知性が発展途上の文明を監視していれば、私たちがこの生命の限界点に近づいていることに気がつくはず。

私は驚いてしまった。
60年もの時間を使い2万件以上UFO宇宙人の研究の末、ジャック・ヴァレ氏が導き出した結論が、「人類は、自滅するか、環境破壊をやめて進化するか」といった内容だったからだ。
私が宇宙人から受け取ったメッセージそのものではないか!私はヴァレ氏に強く共感するとともに、私にも微力ながら何かできることはないか、今後も考えていきたいと思った。今後もリサーチを続けたい。


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

月の神秘と謎(Mysteries of the Moon)

月は、地球を回る唯一の衛星で、私たちにとって最も身近な天体です。
しかし、この月という衛星には、未だ謎の部分が多く、地球や生命体、人類にとって神秘的な天体なのです。

月の特性
 ・周期
  ・潮の満ち引き(潮汐)
  ・月の周期と生命サイクル
 ・地球から見た大きさ
 ・自転と公転
 ・隕石から地球を守っている
逸話や陰謀論
 ・空洞説
 ・かぐや姫(竹取物語)
 ・アポロ陰謀論
 ・月の裏側に宇宙基地?
 ・月で見つかったミイラ
まとめ

(文・写真/大嶋 信之)


月の特性

周期

月は、地球の周りを27.3日かけて一周します。
そして、約29.5日(平均29日12時間44分)の周期で、満ち欠け(新月~満月)を繰り返しています。

潮の満ち引き(潮汐)

海では1日に約2回、月の引力の影響で海面が上がる”満潮(まんちょう)”と海面が下がる”干潮(かんちょう)”を繰り返します。
そして2週間周期で、潮の差が最も大きくなる”大潮(おおしお)”と、潮の差が最も小さくなる”小潮(こしお)”を繰り返します。
これらは、月の引力が影響しています。
大潮は太陽と月と地球が一直線に並ぶ満月時と新月時、小潮は太陽と地球と月が垂直に並ぶ半月時です。

月の周期と生命サイクル

この月の周期は、様々な地球上の生命体のサイクルに影響しています。
たとえば、女性の月経周期は平均28日と、月の周期に非常に近い値となっています。そのため、古来から「月のもの」と呼ばれてきました。
また、満月の日(特に大潮の日)は、オカガニやサンゴ、フグなどの海洋生物が一斉に産卵・放卵を行う神秘的なタイミングになっています。

地球から見た大きさ

地球から見た月と太陽の大きさは、ほぼ同じ大きさに見えます。
これは、太陽の大きさは月の大きさの約400倍、そして地球から太陽の距離は月との距離の400倍と、偶然にも一致しているためで、このような偶然(同じ大きさに見える)は、天文学的確率の偶然と言えます。
そのような偶然から、地上では、太陽が完全に月で隠れてしまう「皆既日食(かいきにっしょく)」のようなイベントが起こるのです。

自転と公転

月の最もおもしろい特性が、公転周期と自転周期がどちらも約27.32日(約27日)とピタリと一致しているところです。そのため、月は常に同じ面を地球に向けて、地球を回っています。地上からは月の裏側を見ることができません。

隕石から地球を守っている

月は隕石から地球を守っているという話があります。
これは、地球に近づいてくる小惑星が、手前の月に落ちることで、地球に到達するであろう小惑星の数を減らしているという事実のお話。
月があるからこそ、地球は隕石による被害が少なくて済んでいるのだ。


逸話や陰謀論

空洞説

月の中は空洞ではないかという仮説があります。
これは、アポロミッションによって月面に設置された地震計が、宇宙船が月面衝突時に長時間の振動を記録したという話がもとで、鐘のように響くその現象から、月の中は(鐘のように)空洞なのかもしれないという憶測が広がったものです。
現在、様々な探査船の調査から、一部の空洞は確認できているものの、全体が空洞であるかどうかはわかっていない。

その空洞説を発展させた逸話もある。
月が空洞になった理由が、もともと月の内部に多くの水が存在し、なにかの拍子に月の表面が割れて、大量の水が地球に降り注ぎ、それが地球では海となった。月の内部の核にあたる鉄分がその割れた表面を覆い塞いで、地上からウサギの餅つき模様にに見える黒い海となった。現に月の裏側には黒い海は存在しない。月はピンポン玉のような空洞構造となり、重さの比重が重い黒い海のある片側を地球に向け続けている(自転と公転が一致)という話。海水の満ち引きも月の引力の影響を受けているという親和性も、なんとなくこれで納得がいってしまう不思議な話。

かぐや姫(竹取物語)

日本最古の童話で、竹取の翁が光る竹の中から小さな女の子を見つけ育てあげ、その子は「わたしは月の住人、いつか帰らねばならぬ。」と告げ、最後は十五夜の満月に月の都へ帰ってしまうとい内容。

なんとも不思議な話だが、もしかしたら、昔に本当にあった逸話なのかもしれないと、ささやかれることがある。

アポロ陰謀論

人類が初めて月面に降り立ったとされるアポロ計画。
しかし、それから50年、人類は再び月へ行っていない。そのため、本当は月へは行っていないのではないかなど、多くの憶測を生んでいる。
現に、今計画されていいる新たな月への有人探査(アルテミス計画)で、最大の課題とされているというのが、”どうしたらヴァンアレン帯(強い放射線帯)を無事に通過することができるか”ということらしいのだ。もしそれが今の課題だとしたら、50年以上前にどうやってヴァンアレン帯を通過できたのか、一部のオカルト界隈では話題になることが多い。

月の裏側に宇宙基地?

自転と公転で述べた通り、月の裏側は地上から見ることができない。そのため、月の裏側には宇宙人の基地がある、とか、月内の空洞に宇宙人の基地があるといった話が、古くからオカルト界隈では話題になることがある。

月で見つかったミイラ

アポロ計画で、月面からミイラが見つかったという逸話がある。
そのミイラは、東洋人(日本人に近い)の女性のミイラで、「月のモナリザ」と呼ばれている。
かぐや姫の逸話とこのミイラの逸話、そして月にいる住人(宇宙人)の指示により、次回の有人月面探査には日本人を乗せるのだとささやかれることがある。
現に、次回の有人月面探査のアルテミス計画では、日本人2名が探査船に搭乗することになっている。


まとめ

絵画「地球と月と天の川」(2020年 大嶋信之)
(2020年に私が描いた絵画「地球と月と天の川」)

月という天体は、地球にとって非常にちょうどよい位置に存在しており、あらゆる生命体の生命サイクルに影響している。見える大きさも太陽とほぼ一致しており、偶然にしてはできすぎな衛星と言えよう。片面しか地球に見せていないところも神秘的だ。月にはまだまだ謎の部分が多く、今後の探査で新たな発見があると、もっと面白くなると期待している。今後もリサーチを続けたい。


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

2026年2月3日、国内外のオカルト情報をメインに配信されているYouTube番組「Dave Fromm Channel(デイブフロムチャンネル)」に出演いたしました!

(チャプター画像は動画より)

2026年2月3日、オカルト情報を主に配信しているYouTube番組「Dave Fromm Channel(デイブフロムチャンネル)」に出演させていただきました。私が見た宇宙人と、世界各国に古来より伝わる精霊(妖精)などの存在や他のUFO宇宙人事件との類似点を検証した内容となっています。ご興味ある方、ぜひご視聴いただけると嬉しいです。

【緊急出演】”高い知性を持っておりテレパシーを送ってきました”エイリアン遭遇体験者の証言を掘り下げました

番組の中でお話した内容:

私が見た宇宙人(1982年ごろ/茨城県水戸市)
https://www.nobuyukioshima.com/2022/07/1982.html

撮影後の記念撮影

デーブフロム(Dave Fromm)さん森泉アリさんと私(大嶋信之)-Dave Fromm Channel(2026年1月26日)
番組でお馴染みのデーブさん(写真左)とアリさん(写真右)

以前よりずっと番組のファンだったので、私の体験を取り上げていただき、大変光栄でした。デーブフロム(Dave Fromm)さん、森泉アリ(Ali Morizumi)さん、ありがとうございました!

もし、私と同じような体験をされた方、また似た体験をされた方をご存じという方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡いただけると嬉しいです。(→連絡先


関連記事:
2025年12月12日 山口敏太郎さんの「ATLASラジオ」に電話出演しました。
2025年12月7日、愛・宇宙博さんのYouTubeライブ配信に生電話出演しました。
2025年5月19日、デイトナインターナショナルさんのYouTube番組に出演しました。


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

2026年2月2日の満月「スノームーン(Snow Moon/雪月)」の写真。

2026年2月2日の月の写真を撮影。(光学30倍デジタルカメラを使用)
この日は満月で、2月の満月はアメリカでは寒さで大地が雪で覆われることにちなんで、「スノームーン(Snow Moon/雪月)」と呼ぶらしい。

2026年2月2日の満月「スノームーン(Snow Moon/雪月)」

時間は19:00ごろ。場所は東京都板橋区上空。
太陽の光を反射し、美しく光輝く月面。

2026年2月2日の満月「スノームーン(Snow Moon/雪月)」の写真

ズームしてみる。

2026年2月2日の満月「スノームーン(Snow Moon/雪月)」の拡大写真

最大ズーム(光学30倍)
月の海(黒い部分)やクレーターなどがはっきり見える。
月は美しいだけでなく、色々な観点で神秘的な天体だ。(→月の神秘
今後も観察していきたい。


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

神、精霊(妖精)、宇宙人、人類、幽霊の関係。宇宙と脳、アカシックレコードと量子情報、ブラックホール、フォログラフィー宇宙論(ホログラフィック宇宙論)などを考察する。

先日、宇宙人とお稲荷様との関係があるのではないかという記事を書いたが、その延長で、我々が”神”と呼んでいる存在や精霊、宇宙人や幽霊など、より視野を広げて考察したいと思う。

神、精霊(妖精)、宇宙人、幽霊の存在とは
アカシックレコード
 ・ブラックホール

フォログラフィー宇宙論とシュミレーション仮説
 ・フォログラフィー宇宙論
 ・シュミレーション仮説
高次元意識体の存在
まとめ

(イラスト・文/大嶋信之)


神、精霊(妖精)、宇宙人、幽霊の存在

神とは、世界や自然の根源に関わる“超越的存在”として扱われている。
宇宙や生命の創造者、人間の理解を超えた力・意志を持つ、宗教・哲学の中心的概念だ。

精霊(妖精)とは、自然界(森・水・風・火)や場所に宿る存在として扱われるもので、古くから人間とは身近の存在だ。神ほど絶対的ではなく、人間と交流する物語が多い。

日本の神の使いとされるお稲荷様なんかは、この精霊(妖精)に属するのではないかと考えることができる。

宇宙人は、近代になって言われる存在で、他の星から来た存在として語られる。
宇宙工学がなかった過去の時代では、宇宙人は精霊や妖怪などと言われていた可能性が大きい。時に、神様同様人間の理解を超えた存在として語り継がれていることもあるだろう。

幽霊は、死者の魂とされ、神や精霊よりも人間に近く、人間の心の延長に存在すると考えることができる。

以上を整理してみる。

存在世界観位置づけ人間との距離
宇宙・根源超越的最も遠い
精霊自然・地域身近な超自然やや近い
宇宙人物質世界異文明中間
幽霊人間の死後個人的存在最も近い

そして、その4つがこの一つの世界に存在しているとするならば、

神:宇宙の法則を司る
精霊:自然のバランスを保つ
宇宙人:物質文明の異文化
幽霊:人間の記憶と感情の残滓

ということが言えるのではないだろうか。

アカシックレコード

アカシックレコードとは、現在多くの物理学者たちが研究し、存在するのではないかと言われている「宇宙のあらゆる情報が記録された領域」のこと。宇宙の始まりから未来までのすべての出来事が二次元空間に記述されていると考えられている。

アカシックレコードのイラストメモ(大嶋信之)
アカシックレコードをイメージした私のイラスト

宇宙のすべての出来事、個人の記憶・感情・経験、生命の進化の記録、物質・意識・魂に関する情報が、サンスクリット語(古代インドの言語)で“アカシャ(虚空・エーテル)”と呼ばれる領域に蓄積されているというのが「アカシックレコード」なのだ。

「アカシックレコード」は、科学的には今はまだ存在が確認されているわけではないが、ユング心理学での「集合的無意識」や、宇宙の情報は消えないという量子情報論、神智学者ヘレナ・ブラヴァツキーやルドルフ・シュタイナーなどの「霊的な感覚によって宇宙の記録にアクセスすることができる」といった主張などから、”世界には膨大な情報が存在し、それが何らかの形でつながっている。”という直感は、時代を超えて人間が抱いてきたものなのは確かだ。

ブラックホール

最近の研究では、ブラックホールの中に入ったものは完全に無くなるわけではなく、その中の情報すべてがブラックホールの外側の表面つまり二次元に書き込まれているということが分かってきたのだ。

ブラックホールと言えば、寿命を迎えた恒星が爆発してできたとされ、重力が強すぎるあまり言わば空間に開いた穴なのだが、その中に吸い込まれたというか落ちたものがどこへ行ってしまうのか、ずっと謎のままだった。

おそらく、私の考察では、異次元(三次元より高次元の四次元など)に行ってまうと安易に予想しているが、その情報が表面に書き込まれているというのは、驚くべき発見というか仮説だ。

脳みそも同じではないか。生まれた赤ちゃんのときから脳みそは、様々な情報を取り入れ、大人になるにつれしわが増えていく。実は、そのしわに脳内の情報が書き込まれているのではないかと思うのだ。「脳は、勉強すればするだけしわが刻まれていく」と昔誰かから聞いた気がするが、そうなら納得がいく。
肌のしわも同じかもしれない。年を取ってしわが増えるというのは、人としての経験(情報)がどんどん蓄積されていくからではないだろうか。

話は脱線してしまったが、アカシックレコードもブラックホールと同様に、宇宙の外側の表面の二次元に書き込まれている可能性があるのではないだろうか。

アカシックレコードを”宇宙の情報場”と考えると、脳は情報を生み出すものではなく、受信するものだと考えることができる。
直感・ひらめき・インスピレーションなどはこの”受信”の一種ではなかろうか。

そして、精霊や神はアカシックレコードの情報を“意識”として具現化した存在なのではないだろうか。幽霊は個人の情報がアカシックレコードに残った断片と考えられる。
こう考えると、宇宙・霊界・神話が一つの体系にまとめることができる。

では、どうやって脳はそれらの情報を受信できるのか。
その方法の一つとして私が考えているのは、脳波だ。

脳波をイメージしたイラストメモ(大嶋信之)
脳波をイメージした私のイラスト

脳波とは、脳から発せられる電気信号で、その時の感情によって周波数の異なる信号になる。リラックスして落ち着いているときは周波数は下がり、怒りや興奮状態では周波数が上がる傾向がある。就寝時は最も周波数が下がる。周波数帯によって、デルタ波(δ)、シータ波(θ)、アルファ波(α)、ベータ波(β)、ガンマ波(γ)などと呼ばれている。当然だが、死ぬと脳波も0になる(発信されなくなる)。

脳波が周波数を伴った電気信号であるということは、この周波数に共鳴させることで、情報を伝達できる可能性があると私は思っている。ラジオやテレビを受信するのと同じ原理だ。

また、シューマン共鳴と言われる、地球特有の周波数は、リラックス時のアルファ波とほど同じ周波数ということを考えると、(リラックスしている)休日に仕事のアイデアが湧いてくる、何も考えていないときに突然ひらめきが降りてくる、夢の中で問題が解決するなどといったよくある不思議体験も説明できる。要するに、脳波の周波数が下がっているときに、宇宙の情報場であるアカシックレコードにアクセスできるのではないか。

また、ある量子科学者は、脳の働きには、量子現象が関わっている可能性を指摘している。脳は情報伝達時に、量子的な情報場とつながる可能性があるというのだ。そもそも脳は、時間や空間を超えた情報処理が可能であり、アカシックレコード的な概念と相性が良いのだ。もちろん、これはまだ仮説の段階だが、「脳は単なる生物学的コンピュータではない」という示唆になる。
脳の75%が水、宇宙の75%がダークマター(エーテル)という、興味深い類似点もある。

以上を考えると、神、精霊、幽霊などは、アカシックレコードの情報を、脳で受信し視覚化されたものなのかもしれない。私たちの考える宇宙人は三次元の存在なので、また別なのだが、もし精霊の種に入るとするならば同じ(高次元の存在)と言える。

ただこれらだけでは、アブダクション現象は説明できない。
そこで、加味したいのが「フォログラフィー宇宙論(フォログラフィック宇宙論)」と「シュミレーション仮説」だ。

フォログラフィー宇宙論とシュミレーション仮説

フォログラフィー宇宙論

フォログラフィー宇宙論(フォログラフィック宇宙論)とは、この世は三次元空間ではなく、低次元(二次元)から投影された世界、つまりフォログラフィーだという物理仮説で、日本の物理学者で東京大学およびカルフォルニア工科大学教授の大栗博司(おおぐり ひろし)教授などが研究している理論だ。

アカシックレコードのようなこの世のすべての情報が書き込まれた領域があり、そこから投影されている世界が、私たちの住むこの世界という考え方だ。

シュミレーション仮説

シュミレーション仮説とは、「私たちの世界(宇宙)は、より高次の存在が作った“シミュレーション”である。」という、現代の科学者・哲学者が真剣に議論している仮説だ。

そもそも宇宙が、計算可能な情報構造になっているという点でも、納得がいく理論だ。DNA配列も同様、アインシュタインの相対性理論も同じだ。どれも数学的かつデジタルデータで、特に興味深いのは相対性理論での時間の概念(重力が強い場合と、速度が速い場合に時間が遅れる)で、これは負荷を減らすコンピューターやゲームと同じ現象とも思える。
また、最先端物理学である量子物理学では、粒子は観測するまでは波の状態、観測時に粒の状態に決定されるというのも、まさに負荷を減らすコンピューターのような振る舞いだ。これを発見した有名な実験は「二重スリット実験」、そしてそれら粒子の振る舞いを実際に活用しているのは、医療分野でのMRI検査(核磁気共鳴画像法)や、次世代コンピューターとして開発が進む「量子コンピューター」などだ。特に、”量子もつれ”という現象は、片方の素粒子を観測した瞬間に、もつれ状態にあるもう片方の素粒子の状態が決定するといった、摩訶不思議な現象だ。そこに距離と時間の制約は受けない。それぞれがいくら離れた場所にあっても瞬間的に決定する。これは、ゲーム(この世界)の操作に大きく関わった現象に思える。

量子もつれ(Quantum entanglement)のイメージイラスト(大嶋信之)
”量子もつれ”のイメージイラスト

高次元意識体の存在

この世界は、誰かが作ったゲームなのかもしれない。
もし仮に、そうだとすると、次の謎が湧いてくる。
それは「この世は、誰が作ったのか?」という謎だ。ただそれは、残念ながら今のところ私たちには理解が難しいだろう。次元の違う場所の住人の可能性が高いからだ。(その存在がわかったところで、「ではその世界は誰が作った?」と”鶏が先か?卵が先か?”的な永遠ループに陥ってしまうが。)
それは、コンピューターゲームの登場人物が、そのゲーム開発者や操作しているプレイヤーの存在を知ることができないのに似ているだろう。いくらがんばっても、彼らはモニターの中から出ることはできないし、モニターの外の世界を知ることも理解することも難しいだろう。

しかし、私たちはこの世界の管理者、いわば高次元意識体にアクセスできる可能性はゼロではない。
今後、人類の数学的進歩が進み、宇宙構造をより理解したとき、そのアクセス方法を解明できるかもしれない。
他の星の住人で文明が進んだ異星人たちで、すでにそこへアクセスできている可能性だってある。その異星人と人類がもし接触しているとすれば、我々人類もアクセス方法を教えてもらっているかもしれない。

また、その逆も考えられる。
管理者である高次元意識体の介入である。
それは、古代から伝承される神話や神の存在などかもしれない。
現代のアブダクション現象もそうかもしれないし、
日常で起こる、奇跡とか、シンクロニシティなどの現象もそうかもしれない。
ただ、どれも立証は難しい。

高次元意識体が介入する目的は、シュミレーション(この世界)がより良い方向へいくためと考えたほうが自然だし、そのために私たち人類の進化(文明の上昇)を早めたり、宗教心を変化させたりすることだろう。

なので、アブダクション現象(神、精霊、一部の宇宙人などの霊的存在との接触)は、そういった介入のひとつと考えることができる。

まとめ

以上、今回は神・精霊・宇宙人・幽霊などから、この世界の構造的仮説について考察してみたが、ますます謎が深まるばかりだ。
以前、アメリカのアート・ベル氏(故人)のトークラジオ番組で、エリア51の元職員を名乗る男性からの電話があり、「宇宙人は、私たちの考える宇宙人ではなく、本当は”霊的(異次元の)存在”なんだ。宇宙開発先駆者たちが初めて接触し、アメリカ政府はすでに深く彼らと関与している。」と緊迫した様子で話しているのを動画で聴いて、妙に信憑性を感じてしまった。しかも途中で番組が途切れてしまったのだ。(→アートベル氏の番組を取り上げた動画
この出来事(電話)は、今から20年近く前の1997年のことなので、現在はどうなっているのだろうと考えると、想像が及ばない。
今後もリサーチを続けたい。


Home ブログ(投稿記事)一覧

Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー