友人Mの不思議体験談

私が、今年(2025年)の5月、自身の宇宙人遭遇体験談であるYouTube番組に出演させていただいた後、動画を観たという小学校からの友人Mから「俺も不思議体験をたくさんしているから、聞いてほしい。」と連絡をもらった。聞くと、偶然にも現在の住まいも比較的近かったため、2025年8月30日、お互いの住まいからほど近い喫茶店でその話を聞いた。

ある友人Mの不思議体験談のメモ書き
友人Mの話を聞いて取ったメモ

友人Mと会うのは、実に20年振りだった。小学校、中学校が同じで、高校1年生くらいまでは一緒に遊んだりした。中学2、3年の夏休みには、Mのお父さん関連の出版会社で、単発(数日間)のアルバイトもさせてもらった。(中学生は原則バイト禁止だったが、Mのお父さんが「子供たちに社会経験をさせたい」とその会社に説得してくれてOKになった。)朝8:30から夕方17:00まで、Mと友人と三人で単純作業のアルバイト、日当は一人6000円だった。良い経験になったし、当時の中学生にとっては良いお小遣いになった。そのお父さんも数年前に他界したと、その時聞かされた。Mは現在、建築関係の会社に勤めており、家族も持っている。

小学生の時見たUFO
祖母(おばあちゃん)の葬儀時の話
昼寝の時の幽体離脱
中学生の時の変な体験
高校生の時の不思議な話
夢でしか見ない場所
その他の話
まとめ

(イラスト・文/大嶋 信之)


小学生の時見たUFO

小学生の時見たUFOのメモ書き

Mが小学5,6年生の頃(1988~89年ごろ)、友人数人でUFOを目撃した話。
当時テレビではUFO番組がたまに放映されていて、その影響もあったかと思うが、いつもある友人の住むマンションの屋上に行き、男子6人くらいで輪になって手をつなぎ、UFOを呼ぶ儀式をしていたという。
Mはその儀式に信之(私)もいたと言うが、私は全く覚えていない。双子の弟かもしれないと私が言うと、Mは「双子で参加していたと思うよ。」と言うのだが、本当に思い出せない。(今度、双子の弟に確認しようと思う。)
マンションの場所は、東京都豊島区北大塚、高台に位置する見晴らしの良い場所だった。

そんなある日、UFOが出現した!
いつものように輪になり、6人で手を繋ぎ、UFOを呼ぶ儀式をしていた。
時間は夕方。そのうちの一人が「UFOだ!」と叫んだ。
その子が指さす先、比較的地平線に近い空の向こうに、点滅する光が見えた。
6人全員で目撃。その点滅する光は複数(5,6個)あり、動いておらず、それぞれが点滅していた。
しばらくの間(10分くらい)、その場で点滅を繰り返し、突如消えてしまったという。

飛行機なら移動してしまうが、10分という長い時間その場にとどまるなんて、私も不思議だなと思った。
友人は、何日か儀式を繰り返した結果、UFOが応答してくれたのだと確信したという。
ただ、その後も同じ儀式をしてみるも、後にも先にもその一回だったそうだ。
私も同時期に一人でUFOを呼んで、現れたということがあったので(→私の見たUFO)、まあ、そういうことはあるものだろうなと思った。

祖母(おばあちゃん)の葬儀時の話

祖母(おばあちゃん)の葬儀時の話のメモ書き

Mが小学5年生(10歳)の時、一緒に住んでいたMの父方の祖母が亡くなった。
85歳だった。生前、祖母の世話をしていたのは、同居していたMの母だった。
葬儀を終え、M宅に戻り、身内6人くらいで少しお酒を飲みながら世間話をしていた時、急にMの父の妹(叔母)が亡くなった祖母に憑依(ひょうい)したという。

父の妹夫婦は、普段違う場所に住んでいて、葬儀のためにM宅に来ていた。
その他身内の大人6人で輪になり、話をしていた。Mは子供だったため、同じ部屋にいたものの、輪には入っていなかった。

話を始めて5分後くらいに、父の妹(叔母)の様子がおかしくなりはじめた。
皆で心配すると、急に父の妹(叔母)が泣き出し、祖母の世話をしていたMの母にすり寄り、「ありがとう、お世話になった。本当にありがとう。」と言い出したというのだ。
まるで祖母が乗り移ったような表情で、感謝の言葉を繰り返したという。

周りはびっくりし、どうすることもできなかった。
さすがのMも子供ながらにびっくりして、その大人の輪に近づいた。
10秒間くらいそんな状態が続き、ついに父の妹(叔母)の旦那が、叔母の頬っぺたをひっぱたき「いい加減にしろ!」と怒鳴った。
すると、叔母は正気に戻り、「え?私、何してた?何か言った?」と言った。
そして、その後は普段の叔母に戻ったという。

とまあ、不思議な話ではあるが、
仏教では、死後四十九日間は、故人の魂が現世とあの世をさまようというので、そんなことがあってもおかしいことではないなと思った。あと、叔母の旦那さんが「いい加減にしろ!」と怒鳴ったということは、その叔母の方は、もしかしたら、普段から憑依癖があるかもしれないとも少し思った。

昼寝の時の幽体離脱

昼寝の時の幽体離脱のメモ書き

Mが小学生から中学生になるころ、幽体離脱を経験したという。
その内容がちょっと面白い。
私も当時、M本人から聞いて、この話は覚えていた。

ある日、昼寝していると、金縛りのような感覚で目が覚めた。
すると、自分の体が宙に浮いた。そのまま天井まで浮かんでいき、天井が目の前数センチくらいまで迫ったところで、ピタッと止まった。体は身動きがとれず、振り返ることができなかった。

数秒間その状態(目の前に天井)が続き、「やべ、戻らなきゃ。」と思ったら、戻ることができたという。なんとも不思議な話だ。

中学生の時の変な体験

中学生の時の変な体験のメモ書き

この話も、当時Mから聞いて、私は覚えていた。
中学生の時のちょっと怖い話だ。
ある夏の日の夜、1Fにあった部屋でMが寝ていた。
両親や妹は別の部屋で寝ていた。
暑い日で、窓を少し開け、扇風機をつけていた。

Mはある異変で目が覚めた。
なんと、Mの体に覆いかぶさるように、男の人が乗っかていたのだ!
頭はアフロヘアのようなもしゃもしゃで、汗臭かった。
Mは驚き、恐怖のあまり声も出せなかった。

暗い部屋の中、Mは身動きがとれないため、恐る恐る、手でその男の腕をさがしたが、腕は見当たらなかった。頭を触り、顔を触ったが、顔に目や鼻や口はなく、のっぺらぼうのようだった。
次にその男のお尻から足を触ったが、足は途中からなかったという。
Mはどいてほしいため、男のお尻を叩いた。
すると、男はスーといなくなったので、Mは慌てて立ち上がり、両親の寝ている部屋へ急いだ。

お父さん、誰かいる!!
Mは大声で叫んだ。
寝ていた両親はびっくりして起き上がり、父親がMの寝ていた部屋へと急いだ。
Mと一緒にその部屋に戻ると、誰もいなかった。
窓は少し開いたまま。扇風機もついていた。

玄関は、鍵がかかっており、何者かが侵入したなら、窓しか考えられなかった。
しかし、窓は寝る前に少し開けた状態のままだった。
父親は「変な夢でも見たんじゃないか?」と言った。
ただ、部屋には、その男の汗の臭いが少し残っていたという。
Mは、今でも不思議でしょうがないと言っている。

高校生の時の不思議な話

高校生の時の不思議な話のメモ書き

Mが高校生の時、自分の部屋を与えられた。
私も当時その部屋に何度も遊びに行った経験がある。
部屋は、古い木造のアパート(風呂なし共同トイレ)の一室で、広さは6畳くらい、扉には鍵がかけられるようなつくりだった。

その部屋は、もとは他人に貸していて、高齢のお婆さんが一人で住んでいたそうだ。
お婆さんが出ていき、Mが自分の部屋として使用することになった。

部屋を使い始めてしばらくして、不思議な現象がたびたび起きるようになったという。
帰宅し、部屋の鍵を開けようとすると、部屋の中からコンポ(ラジカセ)のカセットテープの音楽が勝手に流れていたことが何度もあったという。そして、いつも鍵を開けて扉を開けると、音が止まる。
そんなことが、日常的に起きていた。

また、同様にテレビが付いている音がして、部屋を開けると消えている、そんなこともあった。

後から知ったらしいのだか、
元にその部屋に住んでいたそのお婆さんは、よそに引っ越してすぐ亡くなったと聞かされたのだっだ。なのでMは、おそらく、お婆さんの霊魂が、長く住んだその部屋を訪れて、いたずらというか、Mがいない間に音楽を聴いたり、テレビを観てたりしたのではないかと推測しているという。

ちなみに、そのアパートは、新しく建て直され、現在は存在しない。

余談だが、建て直される前の3階建ての母屋に、寝ているときも不思議な体験をしたという。24か25歳ごろだった。
いつも同じ部屋である方角で寝ていると、「お兄ちゃん、遊ぼうよ。」と耳元で聞こえ、目が覚めることがしばしばあったという。その声は聞き覚えのある声で、親戚の女の子の声だった。ただ、必ずある方向で寝ているときのみで、違う方向を向いて寝ている時は聞こえない。その部屋は、その子たちが来ると、遊び部屋として使っていたので、不思議だったが、なんとなく腑に落ちるところがあったという。ただ、同じ方角で寝ている時のみ聞こえるという点が不思議だとMは言う。

夢でしか見ない場所

夢でしか見ない場所のメモ書き

この話は、ちょっと不思議な話だった。
Mは、いつも夢でしか見ない同じ建物があると言う。
それは、14階くらいの白いマンションで、渡り廊下のある2棟のつくりだそう。
いつも夢の中で、そのマンションのエレベーターに乗り、10階や14階まで行き、渡り廊下を渡って隣の棟に移り、そして再び、エレベーターに乗って、1階に降りるといった夢だそう。
なにが不思議かって、この夢、私も見るのだ!!話を聞いている最中、鳥肌が立ってしまった。
イラストは、私が見る夢のとおりに描いたもので、Mもこんな感じだと言う。
私も、夢の中で、Mと同じで、エレベーターに乗り込み、上層階まで行き、渡り廊下で隣の棟に移り、エレベーターに乗って1階に戻ってくるという、まったく同じ内容の夢を何度か見たことがあった。
二人で不思議なこともあるもんだね、と顔を合わせた(笑)

その他の話

その他、Mが話してくれた不思議な話。

3歳の時の記憶

3歳の時、幼稚園に初めて預けられた日の記憶。
Mの母親が、先生にMを預け、母親が去ろうとし、Mがわんわん大泣きの図。
この光景を頭上から傍観する自分の記憶が鮮明に残っているという。

入院中の不思議な話のメモ書き

Mが高校一年の時、ある整形外科的手術で入院したときの不思議な話。
4人部屋で寝ていた深夜、「コツコツコツ」と廊下を誰かが歩く音で目が覚めてしまった。
足音から看護婦さんだろうと思った。すると、部屋に入ってきた。
ライトを持った何者かが、カーテン越しに見えた。
Mのベッドの周囲を歩き、そのまま部屋を出て行った。
翌朝、看護婦さんに確認すると、その時間(深夜)にそのような行動は誰一人としてしていないと言う。
誰だったのか不明で、今でも不思議だと言う。看護婦さんの霊だったのではないかとMは言う。

まとめ

Mは左利きで、昔から、少し変わった話をするタイプだった。
私は右利きだが、同じようなタイプ(不思議体験体質)だったため、昔から話が合った。(→私が体験した不思議体験
それぞれ、48歳といういい大人になった今、こういう体験ってなんなんだろうねという話になった。

私も幼少期に体験した不思議体験から、その原因をずっと追っている。
なので、その話をした。

原因として考えられる一つは、脳波だ。

脳波のイラストメモ
脳波をイメージしたイラスト

脳波とは、脳から発せられる電気信号で、その時の感情によって周波数の異なる信号になる。リラックスして落ち着いているときは周波数は下がり、怒りや興奮状態では周波数が上がる傾向がある。就寝時は最も周波数が下がる。周波数帯によって、デルタ波(δ)、シータ波(θ)、アルファ波(α)、ベータ波(β)、ガンマ波(γ)などと呼ばれている。

脳波が周波数を伴った電気信号であるということは、この周波数に共鳴させることで、情報を伝達できる可能性があると思っている。
ラジオやテレビを受信するのと同じ理屈だ。

たとえば、世の中に溢れる様々な人々の脳波と共鳴することで、自分が見ていないものが見えたり、感じたりできるのではないか。私は、幼少期にテレビに親戚が映るという不思議体験を多くしたが、その原因はこれではないかと思っている。
その他でも、幽霊や、テレパシーなど、これで説明がつくような気がする。

アカシックレコードのイラストメモ
アカシックレコードをイメージしたイラスト

あともう一つは、アカシックレコードの存在だ。
アカシックレコードとは、この世のどこかにこの世の情報がすべて書き込まれた領域があって、この世はその領域から投影された世界、つまりフォログラフィーだという仮説だ。フォログラフィック宇宙論とも呼ばれている。
ちなみに、アカシックレコードは二次元情報の可能性があるという。

これが本当なら、何かの力が働き、目に見えないものが見えたり、存在しないものが見えたりしてもおかしくない。UFOや幽霊だって何かの情報の投影の産物ということになる。


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【不思議体験】デジャブが連発した日-虫刺されによるアナフィラキシーか!?

まえがき

私は、4年前(2021年)のある日、デジャブ(※)が連発した不思議な体験がある。
記録のために、以下に記しておきます。

※デジャブ(dejavu)とは、初めての体験なのに、過去に経験したような記憶があることを言います。例えば、初めて来た土地なのに過去に訪れた記憶があったり、今この瞬間の感覚が過去に夢で見た気がする、初めて会う人なのに過去に会ったことのあるような気がする(これは、スピリチュアル的に言えば、前世で会っているか、ソウルメイトという魂レベルでの知人を意味することが多いようだが。)など。

(文・イラスト・写真/大嶋 信之)


『デジャブが連発した日』(2025年12月14日著)

私は、幼少期からデジャブはけっこう多く体験する体質なのだが、ある日、それが連発する異様な出来事があった。

時は2021年10月のある日の夕方のこと。
仕事を終え、ジョギングに出かけ、帰り道に筋トレをしようと、ある公園の鉄棒で懸垂をし、鉄棒付近でスクワットをしている最中に起こった。

急に、デジャブの感覚に襲われたのだ。
今この瞬間を、夢で見たのか、すでに知っている。
とふと感じた。

通常のデジャブなら、一度か二度で終わり、すぐに素に戻るのだが、この日だけは違った。スクワットを終え、再び懸垂をしようと鉄棒へ移動した瞬間も、「この光景、知っている。」と感じ、その後の行動も、またその後の行動も、「この瞬間を知っている。」という連続した感覚に襲われ、デジャブが止まらなくなったのだ!

気を反らそうと、公園の木々などに目を移しても「この光景をすでに知っている。」という感覚に。確かにその公園で筋トレをするのは初めてではなかった。数年間、何回も訪れていた。
しかし、そういった過去の記憶とはまったく違う感覚で、説明しにくいのだが「ごく最近夢で見た光景と感情」というのが最も近い感覚かと思う。この今の感覚を、今朝、または昨日か、夢で見たような感覚。いつ見た夢なのか、なぜ記憶にあるのか、思い出そとしたのだが、その行為自体も「すでに知っている。」という感覚になってしまった。

今この瞬間にやることなすこと、すべて記憶がある。
こんな初めての感覚に陥り、私は急に怖くなってしまった。

もしかしたら、「今日という日は、なにか、特別な日なのかもしれない」と思い始め、筋トレを中断し、家に帰ろうと公園を後にすることにした。
公園を後にし、家路に向かい歩き始めても、デジャブはまったく収まらない。
歩く道、光景、こうして帰ろうとした自分とこの感情、すべてがすでに記憶にある感覚で、なんと、直後に起こる出来事の予測もできるようになっていた

路地から出てくる女性のイラスト-デジャブで予想した光景が現実になった体験談

「この記憶(デジャブ)が正しければ、あの先の路地からこういう格好の女性が出てくるはず。」と思った瞬間、案の定記憶と同じ女性が路地から出てきた。

「この先の角を曲がったら、こういう人とすれ違うはず。」とその角を曲がると、またその通りになった(記憶通りの人とすれ違った)。

私は、ますます怖くなってしまい、心臓がバクバクし始めた。
この帰り道さえ、すでに記憶がある、そう確信した私は、
もしかしたら、未来の自分が、この日に起きた不運な出来事をやり直そうと、この日のこの瞬間に戻ってきて、過去を変えようとしているのかもしれない。」と思い始めた。その不運な出来事とは何か、急に家族の安否が心配になりはじめた。
私はジョギング中は、スマホを携帯していないので、妻に電話することもできす、足早に家に向かった。

家に着くと、妻はいつも通り夕食の支度をしていて、少しホっとした。
二人の子供たちは、習い事のサッカーで不在。長男は中学生で隣りの区のクラブチームで練習中、小学生だった次男は近くの小学校校庭で練習中だった。
外はすでに暗くなっていたので、次男を迎えに行くことにした。

「ちょっと、心配だから、次男を迎えに行ってくるよ。」
そう妻に伝えると、いつも子供たちは自分たちで帰ってくるのが日常だったので、
妻は驚きつつ「大丈夫だと思うけど。」と答えた。
そして、妻は、私の手を見てまた驚いて言った。

なに?その手!血まみれじゃない!

左手から出血するイラスト

見ると、私の左手の甲の一部からひどく出血しているではないか!
私は、左手のそこがかゆくて右手でかき続けながら歩いて帰ってきた記憶はあった。
デジャブの連発で気にも留めず、「きっと公園で、蚊にでも喰われたのだろう。」程度に軽く考えていた。
妻に言われるまで、左手は見ておらず、まさか出血しているとは思ってもいなかった。「こんなにかきむしっているとは!」と、その手を見て自分でもびっくりしたくらいだ。
出血していたのは、左手の甲のちょうど人差し指の下のあたりだった。
手を洗って、ひとまず絆創膏を貼って、次男を迎えに行くことにした。

次男は、サッカーの練習がちょうど終わったところで、練習場の学校に向う途中の交差点で会うことができ、そのまま一緒に帰ることができた。その時は、徐々にデジャブ現象も落ち着いてきた。

帰宅し、まだ心臓がバクバクしていたため、横になり長男が帰ってくるまで待った。
ほどなくして、長男も帰宅。家族全員の安全を確認したが、心拍数が上昇したままだったので、体を温めつつ、温かいお茶を飲み、横になったままでいた。
家族は何もなかった。もしかしたら、自分がここで死ぬのか?
バクバクが収まらない心臓から、そう思い始めた。

「死ぬわけにはいかない。」と思い、自分を落ち着かせ、横になって安静にしていると、だんだん元に戻ってきた。
心拍数も元に戻り、デジャブも収まった。

この日は、お茶漬けを食べて、お風呂に温まり、寝ることにした。
落ち着きを取り戻し、布団に入っていつも通り就寝することができた。
翌朝、目が覚めると、何事もなかったように日常に戻った。

とまあ、なんとも不思議な経験だったのですが、その傷が思いのほか深く、4年経った今でも鮮明に残っている。

虫に刺されたような右手の傷跡の写真

人差し指の下、ちょうど太い血管の上あたり。

虫に刺されたような右手の傷跡の拡大写真

傷の跡。

後から考えると、蜂やアリかわからないが、何かの虫に刺されたアナフィラキシーショックだったのかもしれないと思っている。
公園からの帰り道、この部分がかゆくてかゆくてたまらなかったこと、意識が薄れてデジャブが連発したこと、心拍数が上がって不安に襲われたこと、がそう思う理由だ。

しかも、公園のその鉄棒は、その後ほどなくしてフェンスに覆われ、立ち入りができなくなり、今は新しい鉄棒に入れ替えられたのだ。その場所に、蜂やアリなどなにか人を刺す虫の巣とかがあったのかもしれない。なので、被害者は私だけじゃないかもしれない。

ただ、アナフィラキシーで、デジャブが連発し、直後に起こる出来事の予知もできるようになったことは、なんとも不思議な点だ。
もしかして、UFOにアブダクションされたか?まさかだが(笑)

現場の写真

デジャブが連発した日の現場写真。(2025年12月撮影)
後日、現場を訪れてみる。その後も同じ場所で同様の筋トレをすることもあるが、後にも先にもデジャブが連発するようなことはない。

懸垂した鉄棒-デジャブが連発した公園の現場写真

懸垂をした鉄棒。
現在(2025年12月撮影時)は、新しい鉄棒になっている。私がデジャブ体験した1カ月後くらいに、古い鉄棒はフェンスで囲われ使用できなくなり、新しい鉄棒へ入れ替え工事が行われた。
入れ替え前の当時(2021年10月)の鉄棒は、写真同様の三連で、手前の鉄棒はもう少し高さがあり、大人がぶら下がれるくらいだった。

腕立て伏せをしたベンチ-デジャブが連発した公園の現場写真

懸垂後、腕立て伏せをしたベンチ。
当時のままだ。ベンチに手をついて腕立てをした。

スクワットしていた場所-デジャブが連発した公園の現場写真

スクワットをした場所。
丸(矢印)の場所(樹木の前)でスクワットしていた途中に、デジャブが連発しはじめた。
もし虫刺されだとしたら、ベンチに手をついて腕立てをしているときに、アリなどに喰われたか、鉄棒で懸垂中または樹木の前でスクワットしているときに、蜂などに刺されたかだと推測している。ただ、刺されたときの痛みは全く感じなかった。そこがちょっと不思議な点だ。


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2025年12月12日、オカルト界の巨匠、山口敏太郎氏のYouTubeチャンネル「ATLASラジオ」(山口敏太郎タートルカンパニー公式チャンネル)に取り上げられ、電話出演いたしました!

『甲府星人に似た宇宙人に出会った男のインタビュー!』-「ATLASラジオ」(山口敏太郎タートルカンパニー公式チャンネル)

2025年12月12日、オカルト界の巨匠、山口敏太郎氏のYouTubeチャンネル「ATLASラジオ」(山口敏太郎タートルカンパニー公式チャンネル)に取り上げられ、私の宇宙人遭遇の話から弟のアブダクション体験談をお話しさせていただきました。ご興味ある方、ぜひご視聴いただけると嬉しいです。

『ATLAS:甲府星人に似た宇宙人に出会った男のインタビュー!』

前編(私の宇宙人遭遇体験)

後編(その他で似た宇宙人との遭遇事件や、弟のアブダクション体験)

番組の中でお話した内容:

私が見た宇宙人(1982年ごろ/茨城県水戸市):動画「前偏」
https://www.nobuyukioshima.com/2022/07/1982.html

私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談(1999年頃/東京都豊島区):動画「後偏」
https://www.nobuyukioshima.com/blog/20251122masa-ufo


上記インタビュー動画前に、私のメールを取り上げていただいた動画:

『ATLAS:衝撃!甲府星人が水戸にも出現していた!』


関連記事:
2025年12月7日、愛・宇宙博さんのYouTubeライブ配信に生電話出演しました。
2025年5月19日、デイトナインターナショナルさんのYouTube番組に出演しました。


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東京都台東区の銭湯「三筋湯(みすじゆ)」-古銭湯めぐり・昭和レトロ

仕事繋がりでもあり、銭湯仲間のINOUE氏(レトロ古銭湯フリーク)が、写真を送ってくれたので紹介したい。東京都台東区三筋にある銭湯「三筋湯(みすじゆ)」(東京都台東区三筋2丁目13−2)です。

今日は台東区にある三筋湯に行ってきました。

しばらく休業していたそうですが、10月から営業再開したとの情報を得たので早速潜入。
都内の銭湯なので勿論中は清潔で、庭には錦鯉、浴室の水槽からは金魚が見え、壁は勿論富士山の絵があります。
浴室にある岩肌からお湯が滝のように流れて来るギミックは御徒町の燕湯を思い出します。
お湯は調度良い温度で、お客さんで賑わっていました。

INOUE氏より

調べると、昭和26年(1951年)の創業、昭和感あふれる佇まいが魅力的。
宮造りの建物+富士山のペンキ絵は、私も大好き!◎

INOUE氏は、古い銭湯が好きなだけではなく、古い日本の靴も大好きで収集している古靴コレクターなのだ。革靴好き必見!同氏のインスタグラム→@japan_shoes_1870

三筋湯(みすじゆ)
東京都台東区三筋2丁目13−2


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2025年12月7日、「愛・宇宙博」さんのYouTube番組のライブ配信動画に、電話出演させていただきました。宇宙人遭遇体験談やUFO目撃談など。オカルト好き必見!

2025年12月7日、「愛・宇宙博」さんのYouTube番組のライブ配信動画に、電話出演させていただき、UFO宇宙人やその他オカルト話をお話させていただきました。ご興味ある方、ぜひご視聴いただけると嬉しいです。

出演動画(2025年12月7日):
https://www.youtube.com/watch?v=ilbrR_lJXFQ

【緊急生電話】宇宙人にアブダクションされた人の話しがヤバすぎる!

(動画9:50~2:00:25)

切り取り編集動画(2025年12月18日):
https://www.youtube.com/watch?v=uVMDczI3N68

UFOに拉致された男性の体験談!双子の弟の証言がヤバすぎる!記憶を消された可能性?数々の事件の不可思議な“共通点”とは【ホプキンスビル事件/メン・◯ン・ブラック/リト◯グリーンメン/ステ◯ッチ】

番組の中でお話した内容:

私が見た宇宙人(1982年ごろ/茨城県水戸市)
https://www.nobuyukioshima.com/2022/07/1982.html

私が見たUFO(1988年ごろ/ 東京都豊島区上空)
https://www.nobuyukioshima.com/2022/10/15-ufo.html

私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談(1999年頃/東京都豊島区)
https://www.nobuyukioshima.com/blog/20251122masa-ufo




関連記事:
2025年5月、デイトナインターナショナルさんのYouTube番組に出演しました。
2025年12月、山口敏太郎さんのYouTubeチャンネル「ATLASラジオ」に取り上げられ、電話出演しました!


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千葉県船橋市の銭湯「宮の湯(みやのゆ)」-古銭湯めぐり・昭和レトロ

仕事繋がりでもあり、銭湯仲間のINOUE氏(レトロ古銭湯フリーク)が、写真を送ってくれたので紹介したい。千葉県船橋市にある銭湯「宮の湯(みやのゆ)」(千葉県船橋市宮本6丁目10−20)です。

今日は船橋にある宮の湯に行ってきました。
一見するとそんなに古くは見えなそうなビル系銭湯ですが、暖簾をくぐるとまず目に入る下駄箱の(良い意味で)ボロさに”本物”を感じさせます。

浴室の壁はお馴染みの水色ですが、塗装の剥がれ具合から来る本物のエイジングと見事な銭湯絵、そして鯉のタイル絵が素敵です。
お湯はバイブラ、座湯、実宝湯の3つで、バイブラと座湯がやや熱めでした。

実は船橋は千葉屈指の銭湯激戦区でもあります。

INOUE氏より

調べると、昭和34年の創業、近くに船橋大神宮(意富比神社/おおひじんじゃ)があることから「宮の湯」という名前にしたそう。薪で沸かしたお湯で、地元で愛されている貴重な銭湯のようだ。

INOUE氏は、古い銭湯が好きなだけではなく、古い日本の靴も大好きで収集している古靴コレクターなのだ。革靴好き必見!同氏のインスタグラム→@japan_shoes_1870

宮の湯(みやのゆ)
千葉県船橋市宮本6丁目10−20


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今日の空。巣鴨駅(東京都豊島区)上空の夕暮れ時(2025年11月30日撮影)

2025年11月30日、巣鴨駅(東京都豊島区)上空の空の写真を撮影。
空気が澄んでいて、とてもきれいな空でした。

反対方向の大塚駅方面の南西の空には太陽が沈む空の写真/2025年撮影
(大塚駅方面の南西の空には太陽が沈む)

巣鴨駅から大塚駅方面(南西)の日没間もない空。

「巣鴨駅」上空、駒込駅方面(北東)の空の写真
(駒込駅方面の空の写真)

駒込駅方面(北東)の空。
日没と反対側の空の色。

「巣鴨駅」上空、駒込駅方面(北東)の空の写真2

以前、友人が、高校生の頃(1995年ごろ)、この時間帯(夕暮れ時)に、この場所(駒込方面の空)でUFOを見たと言っていた。
円盤型などではなく、お城のような面白い形のUFOだったということなので、友人の証言をもとに記事にしてみました。よかったらご覧ください。→1995年ごろ、友人が東京・巣鴨上空で目撃したUFO


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千葉県銚子市の銭湯「松の湯(まつのゆ)」-古銭湯めぐり・昭和レトロ

仕事繋がりでもあり、銭湯仲間のINOUE氏(レトロ古銭湯フリーク)が、写真を送ってくれたので紹介したい。千葉県銚子市新生町にある銭湯「松の湯(まつのゆ)」(千葉県銚子市新生町2丁目12−24)です。

今日は銚子にある松の湯に行ってきました。
中に入ると早速(良い意味で)ボロボロの下駄箱がありこの時点でときめいてしまいますが、脱衣所は常連客のお風呂グッズで溢れて散らかっているのも地元感溢れていてとても良いです。

湯船は座湯(ジェット)と薬湯の2つありますがどちらも熱く、特に薬湯は熱すぎて2秒でリタイアしました(笑)

浴室の壁のタイル絵が竹林になっているのもまた良いですね。

INOUE氏より

調べると、昭和20年代の創業、銚子では最後で唯一とのことで貴重な銭湯だ。
地元愛に溢れた、熱いお湯は魅力的!
銚子港や犬吠埼、君ヶ浜からもほど近いロケーションなので、観光やサーフィンがてら寄るのも良しだ◎

INOUE氏は、古い銭湯が好きなだけではなく、古い日本の靴も大好きで収集している古靴コレクターなのだ。革靴好き必見!同氏のインスタグラム→@japan_shoes_1870

松の湯(まつのゆ)
千葉県銚子市新生町2丁目12−24


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Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
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私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談(1999年頃・東京都豊島区/日本国内)

(イラスト・文/大嶋 信之)

私が、今年(2025年)の5月、自身の宇宙人遭遇体験談であるYouTube番組に出演させていただくことになり、動画の収録後、双子の弟に連絡した。
動画に出ることの報告と、当時の唯一の証言者でもあるからだ。

弟も当時(5,6歳くらいの1982年頃)の遭遇当日のことを鮮明に覚えていて、自分は先に寝てしまって宇宙人は見ていないが、起床直後に私から、「寝る前に、こういうものを見た!」と宇宙人のイラストを何枚も描いて説明されたことを、強く覚えているとのことだった。私も弟に説明したことはよく覚えている。母にも伝えたが取り合ってもらえなかった。
その後も、大人になるまで、私と弟は何度となくその話をしたので、弟はすべてを覚えていた。

私が見た宇宙人(エイリアン)のイラスト(1982年頃・茨城県水戸市)
(私が当時からよく描いていたイラスト/「私が見た宇宙人(1982年頃)」より)

ところが、その後、弟がびっくりするような話をしだしたのだ。
ところで、俺が信之(私)と間違えられてUFOに連れ去られた話、覚えてないの?
「え?何の話?」覚えていなかった。

弟は25歳の時から、仕事の都合で隣接県に住んでいるため、年に数回しか会わないくらい疎遠になっていた。

「22歳の時(1999年)だよ、信之(私)と(当時住んでいた実家の)部屋をチェンジしてすぐの話だ。翌朝、信之にも電話して話したんだよ。」と弟が続けた。まったく思い出せなかった。

弟の話はこうだ。仮に弟の名前をMとしておく。

住んでいた家のイラスト-私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談

当時、私たちが住んでいた家(実家)は、東京都豊島区内の3階建ての木造住宅で、1年前に越してきたばかりだった。越してきた当初、1Fが弟の部屋で、2Fが私の部屋だったのだが、1年経って訳あって私と弟の部屋をチェンジすることになった。(1Fが私に部屋になり、2Fが弟の部屋になった。)
事件は、その部屋をチェンジしてすぐに起きたという。

深夜窓の外が急に明るくなった-私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談

2Fの部屋で寝ていた弟。(真下の1Fの部屋には私が寝ていた。)
窓の外が眩いばかりの明るさに気づいて、ふと目が覚めた。

深夜2時を示す時計のイラスト-私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談

時計を見ると、深夜2時だった。
すると、部屋のドアが勝手に開いた。
恐怖のあまり、身動きが取れなかった。頭もフリーズ。

-私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談
(牽引ビームでUFO内部へ吸い込まれた!)

なんと、寝ている体が宙に浮いた。
そのまま、壁や窓をすり抜け、上空のUFOの中へ吸い込まれたというのだ!

顔だけ祖母の長身で首の長い宇宙人-私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談

すると、長身で首の長い宇宙人が出迎えた。
白い白衣のようなものを着ていて、顔だけがなぜか祖母の顔だった。
容姿は異常だったが、顔が祖母だったため、恐怖心は和らいだ。
あれ?ノブちゃん(私)じゃなくて?Mちゃん?
と問いかけられる。
「そうだよ」と返答。すると、「ノブちゃんも中にいるから大丈夫よ。」と言われ、船内の中へ案内される。

色々な人種の人がベッドの上に横たわる-私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談

船内の奥には、黒人や白人などあらゆる人種の人たちがベッドに横たわっていて、宇宙人からある程度の時間をかけてそれぞれの説明を丁寧に受けた。信之(私)はいなかった。
すべての説明を終えると、誰も横たわっていないベッドに案内され、そこに自分も横たわった。ここまでの時間は正味40分くらいの感覚だった。

横たわってしばらくすると、意識が遠のいてきた。

-私の双子の弟のUFO誘拐(アブダクション)体験談

気が付くと、自分の部屋に戻っていた。
さっきまで寝ていた布団に、横たわっている。
前述のとおりUFO体験の体感時間は正味40分くらいだったが、時計は「2:01」!
なんと1分しか進んでいなかった。ここでまた驚いてしまった。

「今のは何だったんだろう?」そう思ってなかなか寝付けなかった。
しかし朝には仕事に行かなくてはならないため、このまま就寝した。

朝起きて、信之(私)より早く自宅を出たので、仕事へ向かう途中に信之に電話した。
1Fで寝ていたであろう信之に電話で、出来事を伝えた。
「おれ、昨日の深夜2時、UFOにさらわれたんだ。きっと信之と取り違えたんだと思うが、信之は何かあった?」
すると私が「いや、俺は何もなかった。ああ、2時頃だろ?外が急に明るくなって、2Fのドアがバタバタ音がしたから、怖くて布団かぶって寝たよ。」と答えたというのだ。

私は、なぜかまったく忘れていた。でも言われてみれば、そんなことあったなと少し思い出してきた。そう弟に答えた記憶が急に蘇ってきた。

とまあ、なんとも不思議な話だが、宇宙人がそんなうっかりミスするか?とツッ込みたくなる、笑っちゃうような話ですが、真相はいかに。
弟は、上空から見たら座標と顔はほぼ同じだから、あり得るよねと話す(笑)

ちなみに、この話を弟から聞く前に、当時の弟と親しかった人に会う機会があったのだが、同じことを言っていたのを思い出した。
当時、弟から「UFOに連れ去られたことあるんだ。」と、この出来事の詳細を説明されたらしい。
その時は、「私の幼少期の話(宇宙人遭遇)とごっちゃになってるのかな?」と軽く流してしまった。
後から、弟からこの話を聞いて、この話のことだったんだと納得できた。

あと、本記事を執筆していて、少し思ったのだが、宇宙人が本当に私と弟を取り間違えたとしたら、部屋をチェンジする前に私も連れ去られていた可能性があるなと思った。もしそうなら、覚えていないので、記憶は完全に消されているが。(笑)


出演動画

2025年12月7日:『【緊急生電話】宇宙人にアブダクションされた人の話しがヤバすぎる!』
「愛・宇宙博」さんのYouTube番組のライブ配信動画に電話出演し、宇宙人遭遇の話からこの弟のアブダクション体験談も詳しく説明させていただきました。その他オカルト話もしていますので、よかったらご覧いただけると嬉しいです♪

(動画 9:50~2:00:25)

切り取り編集動画(2025年12月18日)

2025年12月11日:『ATLAS:甲府星人に似た宇宙人に出会った男のインタビュー!
オカルト界の巨匠、山口敏太郎氏のYouTubeチャンネル「ATLASラジオ」(山口敏太郎タートルカンパニー公式チャンネル)に取り上げられ、私の宇宙人遭遇の話からこの弟のアブダクション体験談もお話しさせていただきました。(アブダクション話は「後編」)

前編(私の宇宙人遭遇体験)

後編(その他で似た宇宙人との遭遇事件や、弟のアブダクション体験)

2025年5月19日:『水戸で「甲府UFO事件」と同種類の宇宙人と遭遇!! もう一つの「甲府UFO事件」』
オカルトの話題を中心にYouTube配信されている、(株)デイトナインターナショナルさんの公式チャンネルに取り上げていただき、私の宇宙人遭遇体験談を詳しく説明させていただきました。


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1995年ごろ、友人が東京・巣鴨上空で目撃したUFOが、天空の城「ラピュタ」ならぬ、古代インドのUFO「VIMANA(ヴィマーナ)」そっくり!?

私が、宇宙人話でYouTube番組に出演したところ、古くからの友人が、自分も昔UFOを見たことがあるので聞いてほしいと話をしてくれた。それが、少し変わったUFOなので紹介したい。

東京都豊島区巣鴨に住む友人が、高校生の時(1995年頃)のある日の夕暮れ時、帰宅しようと自転車で巣鴨駅付近を走っていた。
巣鴨駅の線路の陸橋に差し掛かった時、駒込駅方面(北東)の上空を見上げると、不思議な発光体(飛行体)を目撃。

「巣鴨駅」上空、駒込駅方面(北東)の実際の写真/2025年撮影
(現場「巣鴨駅」上空で北東の駒込駅方面の空の写真/2025年撮影

友人はその場所を通るたび、そこは空が広いため、いつも空を見上げる習慣があったが、そのような飛行物体を目撃するのは初めてだったため、驚きながらその場に立ち止まり、しばらく観察することにした。

反対方向の大塚駅方面の南西の空には太陽が沈む空の写真/2025年撮影
(反対方向の大塚駅方面の南西の空には太陽が沈む/2025年撮影

駒込駅の反対方面(大塚駅方面)の南西の空は、日没の夕焼け空。

天空の城のようなUFO
(友人の話をもとに作ったイメージ写真)

駒込駅方面(北東)の空に浮かんだ不思議な物体をよく見ると、宙に浮くお城のような物体だった。
まさに、天空の城「ラピュタ」を連想するような物体で、色は白色、周囲はピンク色がかった光に包まれており、空に浮いたまま動いていなかった。
空は、夕暮れ時の太陽(日没)とは反対側の空で、暗くなりかけていた。

と、その時だった!瞬間移動したと思ったら、また瞬間移動し、ジグザグに移動しはじめた。何度かジグザグに瞬間移動した末、突如消えてしまったという。

天空の城のようなUFOの瞬間移動の様子
(瞬間移動の様子のイメージ)

その友人は、後にも先にもUFO目撃はこの1回しかなく、今でも不思議な経験だという。
今でもその場所を通ることが多いが、そのようなものを見ることもないのだそう。

とまあ、なんとも不思議な話だが、この話はこれで終わらない。
私は話を聞いた直後、お城型のUFOの話は初めて聞いたし、なんとも信じられずにいた。
しかしその後、あるYouTube番組を偶然観て、驚いてしまった。
なんと、古代インドには、VIMANA(ヴィマーナ)と呼ばれる、空飛ぶUFOの言い伝えがあり、それが友人が目撃したUFOそっくりだったのだ!

古代インド人が建造した数々の仏殿と、「VIMANA(ヴィマーナ)」
(古代インドの仏殿と「VIMANA(ヴィマーナ)」/動画より)

古代インド人が建造した数々の仏殿と、「VIMANA(ヴィマーナ)」。
動画では、これら仏殿の形状は、古代のインド人が「VIMANA(ヴィマーナ)」を模して建造したのではないかと推測している。

古代インドのUFO「VIMANA(ヴィマーナ)」
(古代インドのUFO「VIMANA(ヴィマーナ)」/動画より)

「VIMANA(ヴィマーナ)」の予想図。
古代インドに伝わる空飛ぶ飛行物体で、神々が移動のために乗っていたとされる。

参考動画:『地球外生命体が文明を伝えたというデニケンの古代宇宙飛行士説を改めて考察する』古代の宇宙人 

※「VIMANA(ヴィマーナ)」については、動画の15:30あたりから。

【感想】

普段、目撃されているUFO(未確認飛行物体)の形状は、円盤型や球体型、葉巻型が多いが、このようなお城型もあるのではないかと思った。古代インドに言い伝えられているくらいなので、古くから様々な形状のUFOが地球を訪れている可能性が大きいと感じた。

そして、ジグザグに飛行した後消えるというのも興味深く、私の妻が、若いころ千葉県上空で目撃したというUFOも、同様にジグザグ移動したあと消えたと言っている。
また、私は以前、夕方にジョギングがてら近所の比較的広めの公園に立ち寄った際、10名程度の小学生(高学年)の男子たちが大騒ぎしていたので、「どうした?」と尋ねると、「(みんなで)UFOを見た、ジグザグに瞬間移動した後、突然消えた!」と興奮気味に教えてくれたことがある。遊んでいた最中にみんなで目撃したらしく、遊びをやめてどこにUFOが消えたか、薄暗い公園じゅうを移動し、空を見ながら探し回っていた。

また、光に包まれているというのも興味深い共通点で、世間で目撃されるUFOは、オレンジやピンク、青や緑といった何色かの光を帯びていることが多い。
おそらく、プラズマなどを利用して飛行(移動)してると考えられる。

以上から、「ジグザグに移動後に消える」、「(何色かの)光に包まれている」といったことも、UFOあるあるなのだと思った。UFOはきっとプラズマを利用し瞬間移動で長距離を移動していると考えられるので、(大きな)瞬間移動の前にそのような現象(光に包まれる、小さな瞬間移動)が起きても不思議ではない。

今後もリサーチを続行したい。


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