猿島(さるしま)での知人の写真とスケッチ。

古くからの友人(というより幼馴染み)が、先日猿島(さるしま)へ観光に出かけ、そのときに撮った写真とスケッチを送ってくれたので、紹介したい。

猿島(さるしま)は、神奈川県横須賀市沖にある無人島で、東京湾で唯一の自然島と言われている。かつては東京湾を守る要塞として、砲台や弾薬庫が数多く存在し、今でもその跡地を自由に散策できる。写真は当時のレンガ作りの煙突。海と対岸を背景に、情緒があってとても良い風景の写真。

上の写真をもとに、ボールペンを使って描いたスケッチ。さすがに上手い。
次は、これをスキャンしてパソコンに取り込み、ソフトを使って着色していく予定とのこと。
友人は、長く「建築パース制作」の仕事をしている。こういった日常の作業が、仕事の役に立つのだと思い感心させられた。

■友人の会社→山田制作事務所

■猿島の地図


Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
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水彩画を始めたばかりという知人の絵画。ハワイ旅行時の作品。

アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴ在住の知人(というか人生の大先輩)より、最近始めたという水彩画の写真をいただいたので、ご紹介したい。

ちょっと前にハワイ旅行へ行ったときに描いたとのこと。
とても始めたてとは思えない出来栄えで驚いた。
特に、ヤシの木や空と雲の感じが、うまく表現されている。
私も(アクリル水彩だが)ヤシの木を描くことが多いのだが、幹の感じや葉の感じを描くのはなかなか難しい。

山の感じも素晴らしくよく表現できている。
海の水面、波の感じも、とても良い。

水彩画は、重ね塗りができないので、失敗のリカバーが難しく、一発本番的なところがあるので、正直私は苦手だ。(私はいつもアクリル水彩)
水が多いと色がにじむところも難しい。
ただ、そこが水彩画の良いところでもある。
知人のこれらの作品は、ハワイの景色を一瞬で頭に連想させてもらえる、アクリル画にはない味のある作品だなと思いました。

追記(2025年8月1日):

モンタナへの旅行の際に描いた絵日誌の写真を送っていただきました。

日記と水彩の絵がマッチした、素敵な絵日誌。
旅行の思い出をいつでも思い返せそう。写真にはない情緒を感じます。


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レジンアートとアクセサリー製作(友人の作品)

古くからの友人が、レジンアート製作とレジンアクセサリー作りを始めたというので、紹介したい。
レジンアートは、レジンと絵の具を使ったアートで、レジンのUV光などで硬化する特徴を利用した、平面的な絵画アートと比べ立体的なアートだ。

レジンアート

波打ち際に押し寄せる波の特徴をとてもよく表現できている。
波を描写するには、レジンアートが最適かもしれない。
波の気泡などは絵画で表現するのは難しい。
しかも絵画にはない立体感がとても良い点だ。

ドライヤーのような送風機を使って、白波の様子を描いていく。
筆では表現し難い、波の泡など白波の様子を表現することができる。


レジンアクセサリー

キーホルダー

レジンを使ったアクセサリー(写真はキーホルダー)。
とてもよくできている。
砂浜と海の感じが、VeryGoodだ。サーフボードとウミカメもかわいい!

ティッシュケース

砂浜に打ち寄せる波の様子が、とてもよく表現できている。
海の色もブルー(深いところ)からエメラルドグリーン(浅瀬)へのグラデーションで、リゾートチックな綺麗な海の様子がわかる。

砂浜に装飾された貝殻がかわいい。

私も、レジンアートに似た技法で波などを描写できる、「フルイドアート」というものにチャレンジしたいと思い、数年前に道具を買い揃えたのだが、まだ手を付けていない(笑)近いうち、絶対に挑戦したいと思いました。

→Amazonで「レジンアート」、「フルイドアート」の道具を見てみる。


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