![靴の絵画・アート作品[Art of Shoes]](https://nobart.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2025/07/ind.jpg)
靴は歩行するための道具でありながら、ファッションの一部としてとても重要な役割をもっています。私が以前オーダーシューズ(ビスポーク)店の販売員として働いていた時、靴の曲線の美しさと、革素材の魅力にとりつかれました。靴を作るための木型は、足の形状に合わせて造られた曲線美で、まさに芸術作品でした。その時、仕事を共にした靴職人のひとり横山直人氏が、私が描いた絵画の靴を、何足か手製で本物の靴として作り上げました。私の空想の靴を、ハンドメイドで再現したその靴の出来栄えが大変素晴らしく感動を覚えました。
絵画アート「PARASHOE コンビウィングチップ(Combi wingtip)『SHOES of Universe for”PARASHOE”』」2022年制作

「PARASHOE コンビウィングチップ(Combi wingtip)『SHOES of Universe for”PARASHOE”』」
ピンクのキャップと、メダリオン(穴飾り)が特徴的な、コンビカラーのウィングチップ。背景は、宇宙をイメージ。
シューズブランド「PARASHOE」のイメージ絵画。
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:ケント紙(Kent Paper)
■2022年5月18日制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「PARASHOE コンビパンプス(Combi pumps)『ストラップパンプス for”PARASHOE”』」2022年制作

「PARASHOE コンビパンプス(Combi pumps)『ストラップパンプス for”PARASHOE”』」
メダリオン(穴飾り)が特徴的な、ホワイト(白)×ピンクのコンビカラーのパンプス(レディースシューズ・婦人靴)。背景は、空と植物の葉をイメージ。
シューズブランド「PARASHOE」のイメージ絵画。
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:ケント紙(Kent Paper)
■2022年7月7日制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「レッドキャップモンクス(Redcap Monks)」2004年制作

「レッドキャップモンクス(Redcap Monks)」
赤のつま先とグリーンの甲革が特徴のモンクストラップドレスシューズ。上から見た図とソール裏の図。オリジナルデザインの紳士靴。ステンドグラスをイメージし描きました。この絵のデザインを元に、靴職人の横山直人氏が手製で靴を製作しました。
2005年5月に東京・浅草で開催された「J-SHOES NEXT~靴の未来へ~」という日本の靴作りをアピールするイベントに、靴と共に展示いたしました。
→この絵画を元に製作された靴
→この絵画と靴が朝日新聞(2005/5/18)朝刊に掲載されました。
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2004年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「Vウィング(V Wing)」2007年制作

「Vウィング(V Wing)」
ソールのデザインや、シーム(縫い合わせ)の曲線、つま先のメダリオン(穴飾り)にこだわったV字ウィングチップドレスシューズ。オリジナルデザイン。タンニンなめしの革を使った靴(展示作品)を製作するために描いたデザイン画です。靴は、靴職人の横山直人氏が手製で製作しました。
2007年4月に東京・池袋サンシャインで開催された「ISF(インターナショナル シュー&レザーグッズ フェアー)」内のタンニンなめし革を使ったモノ作りをアピールするイベントに、靴と共に展示いたしました。
→この絵画を元に製作された靴
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2007年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「ウィングチップブーツ(Wingtip boots)」2007年制作

「ウィングチップブーツ(Wingtip boots)」
ソールのデザインや、止め具の意匠にこだわったウィングチップのブーツ。オリジナルデザイン。タンニンなめしの革を使った靴(展示作品)を製作するために描いたデザイン画です。靴は、靴職人の横山直人氏が手製で製作しました。
2007年4月に東京・池袋サンシャインで開催された「ISF(インターナショナル シュー&レザーグッズ フェアー)」内のタンニンなめし革を使ったモノ作りをアピールするイベントに、靴と共に展示いたしました。
→この絵画を元に製作された靴
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2007年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「月と太陽と赤いパンプス(Moon and Sun and Redpumps)」2004年制作

「月と太陽と赤いパンプス(Moon and Sun and Redpumps)」
昼と夜、太陽と月、山と空をイメージした抽象画です。パンプスを果物に見立てています。パンプスはオリジナルデザイン。この絵のデザインを元に、靴職人の横山直人氏が手製で靴を製作しました。
2005年5月に東京・浅草で開催された「J-SHOES NEXT~靴の未来へ~」という日本の靴作りをアピールするイベントに、靴と共に展示いたしました。
→この絵画を元に製作された靴
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2004年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「顔のウィングチップ(Wingtip of face)」2005年制作

「顔のウィングチップ(Wingtip of face)」
紳士靴(ウィングチップ)のラインでひとの顔を描きました。右半分はヒトの顔、左半分はライオンの顔をイメージしています。ん!?そんな顔、火星あたりで聞いたことあります。(1976年、NASAのバイキング1号が火星のシドニア地区で撮影した人面岩からインスピレーションを得た。)人類の起源には謎が多いです。
2005年10月に東京・浅草で開催された、「J-SHOES NEXT」という日本の靴作りをアピールするイベントに展示するために描いた絵画作品。
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2005年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「V字ウィングチップ(V-Wingtip)」2005年制作

「V字ウィングチップ(V-Wingtip)」
コンビ(ツートン)カラーとつま先のメダリオン(穴飾り)が特徴の、V字ウィングチップドレスシューズ。オリジナルデザインの紳士靴。足に合わせた靴のかたちは、真っ直ぐで機械的な形状では決してないという思いで描きました。
2005年10月に東京・浅草で開催された、「J-SHOES NEXT」という日本の靴作りをアピールするイベントに展示するために描いた絵画作品。
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2005年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「F1と靴とサーフボード(Formula One and Shoes and Surfboard)」2006年制作

「F1と靴とサーフボード(Formula One and Shoes and Surfboard)」
F1と靴とサーフボードの絵。物体の進化する先のシルエット(形状)はなぜか似ている。空気抵抗や水の抵抗を減らすための形状や、機能を重視した形状が、最終的に人間がかっこいいと思うシルエットなのかもしれない。左がF1、真ん中が紳士靴、右がサーフボード。靴の場合は、スタイルの良さと機能が兼ね合わなければならないので難しい。
2006年8月に東京・浅草で開催された「J-SHOES 2006 “開”」という日本のモノ作りをアピールするイベントに展示するために描いた絵画作品。
→「J-SHOES 2006」での展示の様子
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス2枚(Canvas)
■2006年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「トリプルカラーシューズ(Triple Color Shoes)」2004年制作

「トリプルカラーシューズ(Triple Color Shoes)」
つま先から、ワイン、オレンジ、キャメルの3色を使ったトリプルカラーの甲革が特徴のモンクストラップドレスシューズ。オリジナルデザインの紳士靴。バックの色は、海をイメージしています。当時務めていた、紳士靴専門ビスポークシューズショップ(注文靴屋)の店内にディスプレイとして飾るために描いた絵画。
→本絵画は、東京・銀座「REGAL TOKYO(リーガル・トーキョー)」の店舗ディスプレイに使用されました!
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2004年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「ウィングパンプス(Wing pumps)」2004年制作

「ウィングパンプス(Wing pumps)」
紳士靴のデザインそのままで婦人用パンプスを作ったらどんなものになるのだろう?という考えで描いた靴の絵。オリジナルデザイン。サイドエラスティックのウィングチップスリップオンドレスシューズ。伯父の靴店に飾ってもらおうと描いた絵画。
→本絵画は、東京・北区「Shoes shop オオシマ」の店舗ディスプレイに使用されました!
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2004年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「ブラック キャップトゥ(Black Captoe)」2004年制作

「ブラック キャップトゥ(Black Captoe)」
黒のスーツに黒のストレートチップ(キャップトゥ/一文字ともいう)は定番のフォーマルスタイル。紳士靴の中でも一番ドレッシーなデザインです。「男は黙って黒のキャップトゥ」というユニオンワークス代表中川さんの言葉を雑誌で拝見しましたが、まさにその通り、黒のスーツにオーソドックスな黒のストレートチップが似合うような男になりたいですね。いやなったら本物です。当時務めていた、紳士靴専門ビスポークシューズショップ(注文靴屋)の店内にディスプレイとして飾るために描いた絵画。
→本絵画は、東京・銀座「REGAL TOKYO(リーガル・トーキョー)」の店舗ディスプレイに使用されました!
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2004年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「コンビカラー ウィングチップ(Combination Color Wingtip)」2004年制作

「コンビカラー ウィングチップ(Combination Color Wingtip)」
茶色(ブラウン)と濃茶(ダークブラウン)のコンビカラーの甲革が特徴のウィングチップドレスシューズ。羽根のないホールカットタイプ。オリジナルデザイン。当時務めていた、紳士靴専門ビスポークシューズショップ(注文靴屋)の店内にディスプレイとして飾るために描いた絵画です。
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2004年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「レッドモンクス(Red Monks)」2004年制作

絵画アート「レッドモンクス(Red Monks)」
赤の甲革と、尖ったつま先のデザインが特徴のモンクストラップドレスシューズ。オリジナルデザインの紳士靴。
2005年5月に東京・浅草で開催された「J-SHOES NEXT~靴の未来へ~」という日本の靴作りをアピールするイベントに、展示するために描いた絵画。
→「J-SHOES NEXT」での展示の様子
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2004年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「プレーンメダリオン(Plain Medallion)」2004年制作

「プレーンメダリオン(Plain Medallion)」
注文靴職人 横山直人氏が手製で製作した靴(ビスポークサンプルシューズ)を見て描いたもの。しなやかなブラウンレザーと、つま先のメダリオン(穴飾り)、白のステッチが特徴のエレガントなプレーントゥドレスシューズ。
2005年5月に東京・浅草で開催された「J-SHOES NEXT~靴の未来へ~」という日本の靴作りをアピールするイベントに、靴と共に展示するために描いた絵画作品。
→絵画の元となった靴
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2004年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「グリーンモンクス(Green Monks)」2004年制作

「グリーンモンクス(Green Monks)」
注文靴職人 横山直人氏が手製で製作した靴(ビスポークのサンプルシューズ)を見て描いたもの。鮮やかなグリーン(緑)色のしなやかな皮革と、トゥ(つま先)が角ばったデザインが特徴のモンクストラップドレスシューズ。横山氏のサンプルシューズと一緒に、工房店内に飾るために描いた絵画です。
→本絵画は、東京・銀座「REGAL TOKYO(リーガル・トーキョー)」の店舗ディスプレイに使用されました!
(男の靴雑誌「LAST(ラスト)Vol.4」にも掲載。)
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:ケント紙系(Kent paper)
■2004年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
絵画アート「メダリオン シューフラワー(Medallion Shoe Flower)」2013年制作

「メダリオン シューフラワー(Medallion Shoe Flower)」
靴(シューズ/紳士靴)で、花を形成し、メダリオン(穴飾り模様)でライン取り。
■原画:サインペン+クレヨン(felt-tip pen+crayon)
■ベース:ケント紙
■2013年制作/著作:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)