浮世絵の美人画

昨日2025年9月8日、東京都板橋区若木1丁目にある銭湯「第一金乗湯(だいいちきんじょうゆ)」へ。

休憩所-銭湯「第一金乗湯(だいいちきんじょうゆ)」(東京都板橋区若木1丁目19-6)
(第一金乗湯の休憩所)

入浴中、外が土砂降りの雨になってしまい、風呂上りに番台で缶ハイボールを買って、休憩所で飲みながら時間を待つことにした。

休憩所に飾られた浮世絵の額装アート/銭湯「第一金乗湯(だいいちきんじょうゆ)」(東京都板橋区若木1丁目19-6)
(休憩所に飾られた浮世絵の美人画)

休憩所に飾られた浮世絵の額装アート。
いわゆる「美人画」と言われる浮世絵だと思われる。
昔、小学校の先生だったと思うが、「美人の定義は時代で変わる。」と言っていたのを思い出した。
その先生は、「今の日本人にとって西洋人の顔つきが美人の定義になっているが、昔の日本人は浮世絵に描かれているような、一重で細くて少しつったような目、目と距離のある眉毛、すこしぽっちゃりした顔の女性が美人だったんだ。」と言っていた。「(現代の)目はパッチリで二重、目と距離の近い眉毛、細い顎が美人とは逆だった。なんならスタイルも細い方が良いというのは現代にできた風潮で、無理にダイエットするのは体に悪い。」と。
当時「なるほど~」と思ったのを強く覚えている。現に、自分の母方の祖母が浮世絵の女性のような顔つきとぽっちゃり体系だった。母が言うには祖父は一目惚れだったというから、納得してしまう。

第一金乗湯
東京都板橋区若木1丁目19-6



Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
プロフィール

Email
info@nobart.com

Follow me

サイトインフォメーション

ページカテゴリー
ブログ(投稿記事)カテゴリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です