私の子ども(長男)の胎内記憶

私の長男が3~4歳くらいのとき、よく言っていた生まれる前の記憶をお話したい。
そんな長男は、もう大学生になる。

(イラスト・文/大嶋信之)


次男が生まれ、休日になると私と長男二人で出かけることが多くなった。
生まれたばかりの次男と妻を家に残し、私たち二人は、当時長男の好きだった電車を見に行ったり、その電車に乗ってどこかの公園や商業施設に行ったりして遊んで夕方まで過ごした。帰りに二人で銭湯に寄って帰ることもしばしば。

小象の上に乗って山から降りてきたイラスト-私の子供(長男)の胎内記憶

そんな時、私は興味本位で「生まれるとき、どこから来たの?」とか、「生まれる前の記憶ってある?」といった質問を会話の中でしてみることがよくあった。
すると4歳の長男は、決まって「子どもの象さんに乗って山から降りてきた。親の象さんも一緒にいて、僕を降ろすと、象さん親子は山に帰っていった。」と答えていた。3歳くらいから同じことを言っていた記憶がある。
帰り道、近所の木々の生えた斜面を見ると、「あの山から降りてきたんよ。」と教えてくれることもあった。

山から降りたところで子象から降りて、象の親子は山へ帰っていったイラスト-私の子供(長男)の胎内記憶

山を下り、子象から降りると、親子の象は山に戻っていったそうだ。

長男(子ども)の生まれたイラスト

そして、ママから生まれたという。
なんとも不思議な話だ。
まあ、象は仏教やヒンドゥー教では、特に神聖な動物とされているので、そういうこともあるだろうなと思ってしまう。お釈迦様の母は、白象が胎内に入る夢を見た後、懐妊したという伝説もあるくらいだ。

象の親子の置物
象の親子の置物

当時、おもちゃ屋で見つけて思わず購入した、象の親子の置物。
長男と関係しているであろうと思い、15年経った現在でもリビングに飾っている。



Nobuyuki Oshima(大嶋 信之)
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